やってみたかったあのネタ第二弾(リクじゃなくてごめんなさいそして会話文多い) ページ24
トリセツっていうバカップルのための幸せな歌(超褒めてる)のネタ
「焦凍君、お話があります」
別れ話でもするのかと思った。
もしそうなったら俺は迷いなく樹海へ入る。
「...何だ？」
「ぇ、っと、」
歯切れの悪い彼女。
あぁ不安だ。
「こ、この度は、」
ガッチガチに緊張しながら、
上擦った声で話し始めた。
あぁぁちがうこの度じゃない、
って頭を抱えるマナが可愛いんだが俺はどうすればいい。
「わ、私なんかと付き合ってくれて、
ありがとうございます、！」
いきなりどうした
って言いたくなったが、
どうやらまだ続きがあるらしい。
「あの、私はどうやら天然？、というものらしく、
ご迷惑をお掛けすることがたくさんあります」
あぁ、お前はドがつくほどの天然だ。
というか純粋なだけなんだろうな。
うん可愛い。
「あと、それから、私は単純です。
焦凍君に褒められたらそれだけで舞い上がってしまいます」
(可愛さに殺される)
そっと目を覆った。
今コイツを直視したら俺は灰になる気がする。
「ぇっと、あと、...ほ、褒めたら伸びる子です」
んんんちがうそうじゃなくて...！
と頭を振るマナ。
(.......俺は、試されている...？)
口も手も出さず
ただじっと話を聞く。
苦行過ぎてどうしよう。
「...つ、釣り合ってるか、不安になります」
ちょっとしょぼんとしながらそう零す。
マナには悪いが超可愛い。
「まったく、1mmも、釣り合ってませんが、」
大事にすると、な、長持ちします、ので、
「...よ、よろしく、ね、？」
あぁ分かった。
誰かに吹き込まれたんだろうな。
顔真っ赤にして、
所々疑問形で。
(待ってくれ)
最近マナの可愛さが急上昇している気がする。
何だお前は。
際限無いのか。
「.....、っはぁ、...(尊い)」
「ぅむ、...焦凍君、？」
胸に溜まった
途方もない愛情に。
胸焼けを起こしそうで、
俺自身が壊れそうで、
言葉を発する代わりにマナを抱き締めた。
「(わけわかんねぇ位)可愛い...」
言葉が上手く出てこねぇ。
「...焦凍君あっついよ、？」
「.....うるさいお前もだ」
ふふふ...、
と幸せそうに笑って
俺の背中に手を回す。
身長が少し足りないから
ちょっとだけ伸びた体が何ともいじらしい。
「...心配すんな、ちゃんと好きだから」
釣り合ってるとかどうでもよくて。
「俺はお前と一緒に居られるならそれでいい」
そうそう、
ずっとそうやって笑っててくれ。
あぁクソ、可愛いなぁ。
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うえ - 轟の峰田いいぞもっとやれでめっちゃ笑いましたwww (2月11日 10時) (
レス) @page16 id: 9aa429e4c8 (このIDを非表示/違反報告)
無気力に自信が有る人 - な、なんか知らない単語がペラペラと…………。え？あすか。さん!!腐女子って何ですか！ (2021年10月3日 22時) (レス) @page6 id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
えむん - ビッチってなんだろ…？ (2021年6月20日 10時) (レス) id: cdc1c89b5a (このIDを非表示/違反報告)
あすか。 - 練乳ぶっかけたいってがちで知りません…腐女子なのに…やば、我… (2021年5月2日 22時) (レス) id: a7e581901d (このIDを非表示/違反報告)
ヒロアカ/恋しておはよう(?) - 心臓が破裂しそうなほど、夢主ちゃんは可愛いのか...。羨ましっ(殴)んな事より本題。ドキュンと胸を貫く(?)この小説は......最高だぜﾋｬｯﾊｰｧｧｧｧｧ!!(!?) (2020年3月24日 16時) (レス) id: fe3239228a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫田 美猫
| 作成日時：2017年9月9日 21時
