5話 ページ5
闇の鏡【＿＿＿＿＿＿わからぬ】
鏡が行った言葉に周りがザワつく
何かまずいことでも言った感じだね
クロウリー「なんですって！？魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない！！生徒選定の手違いなんてどこの100年、ただの一度もなかったはず。一体なぜ……」
「待ってください、まだ鏡が何か言おうとしてます」
クロウリーが騒ぐのを赤髪の少年が止める
闇の鏡【しかし、汝の体には魔力とは違う何かを感じる……
だが汝の魂の形や色はどの寮にもふさわしい！】
「「「「！？」」」」
『何それ、珍しいの？』
他人事のように言う五条にクロウリーは血相を変えて近づいてきた
仮面越しでもわかるぐらいにすごい顔してるな〜
クロウリー「珍しい何てほどじゃありません！
あり得ないんですよ！そんな魂の持ち主がいることが！！」
『うん。凄いことはわかったから大声出さないで。で、僕はどうすればいいのかな、鏡さん』
未だに騒いでいるクロウリーを無視し鏡に向きなおる
闇の鏡【汝はどこの寮にもふさわしい……
自らの意志で決めるが良い】
とだけ言って鏡の中の男は消えていった
えー、僕面倒くさいのは嫌なんだけど……
クロウリー「で！どこにするんですか！！」
『話聞いてたんだ』
クロウリー「聞いてましたよ！！なにせ、前代未聞なものなので！」
なんか、ヤケクソになってない？
それで大丈夫？教師やっていける？←
まぁ、どこの寮って言われてもね………
『僕はどこの寮にも入らないよ』
クロウリー「はい！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名希望 - 更新待ってます！すごい面白いです！頑張ってください!! (2022年11月13日 1時) (
レス) id: 6b03f57d4e (このIDを非表示/違反報告)
うさぎちゃんくん - 続き待ってます//(( (2021年7月11日 15時) (レス) id: fa046c7faf (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 面白い続きが楽しみすぎて待ちきれません!更新頑張ってください! (2021年4月1日 1時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - これからの絡みが楽しみに見です!更新頑張ってください! (2021年3月30日 15時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - “はーい、僕弁償できるー”はもう流石過ぎだwww応援してます！頑張ってください！ (2021年2月15日 23時) (レス) id: 26e3c4409f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カルボナーラ | 作成日時：2020年10月17日 0時
