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4話 ページ4

「それにしても学園長はどこに行っちゃったのかしら?式の途中で飛び出して行っちゃったけど……」

「職務放棄……」

「腹でも痛めたんじゃないか?」





ヒドイ言われようだね〜


その会話に割り込むように勢い良くドアを開ける学園長





クロウリー「違いますよ!」

「あ、来た」

クロウリー「まったくもう。新入生が一人足りないので探しに行っていたんです。
さあ、寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは私が預かっていますから、早く闇の鏡の前へ」


「新入生って……」






うわぁ…僕目立ってるー
仕方ないよね!僕イケメンだし!




クロウリー「あぁ、フードは取ってくださいね」

『えー、取るの?』

クロウリー「取らないと鏡が選定できませんので」

『ん〜。ま、いっか!此処呪霊居ないみたいだし』





何を言っているのか理解できない者たちをよそに

パサッ、と音を立ててフードを取ると
フードの中に隠されていた白い髪と目隠しが露わになる







「「「「!?」」」」







その姿にザワつく生徒たち




何かおかしいことでもあった?




すると、クロウリーが恐る恐る声を掛けてきた



クロウリー「貴方……目を怪我しているんですか!?」



『してないよ?』



「「「「紛らわしい!!!」」」」






わぁ、www








「じゃあ、何で目を隠してるんだ?」

『ん〜、色々事情があってね。大丈夫、君達の顔はちゃんと見えてるよ』







褐色の肌を持ち同じ白髪の少年が話しかけてきたのを口角を上げながら楽しそうに話す。

周りの者は目隠しの男に動揺が収まらない







『とりあえず、鏡の前まで行けばいいんだよね』

クロウリー「っは!そ、そうです!」






五条は鏡の前まで歩くと鏡の中から男の顔が現れた




鏡【汝の名を告げよ】


『五条悟』





鏡【五条……悟、汝の魂の形は___________」

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匿名希望 - 更新待ってます!すごい面白いです!頑張ってください!! (2022年11月13日 1時) (レス) id: 6b03f57d4e (このIDを非表示/違反報告)
うさぎちゃんくん - 続き待ってます//(( (2021年7月11日 15時) (レス) id: fa046c7faf (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 面白い続きが楽しみすぎて待ちきれません!更新頑張ってください! (2021年4月1日 1時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - これからの絡みが楽しみに見です!更新頑張ってください! (2021年3月30日 15時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - “はーい、僕弁償できるー”はもう流石過ぎだwww応援してます!頑張ってください! (2021年2月15日 23時) (レス) id: 26e3c4409f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年10月17日 0時

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