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26話 ページ27

壁に吹っ飛ばされたエース達の元に瞬間移動し、回収する。
にしても軽いねー。ちゃんと食べてる??

悠二と変わりない身長なのに悠二より軽い。中身詰まってる??←失礼
2人を両肩に1人ずつ担ぎ、一時撤退しようとするとモンスターの後ろで何かが光った。


 

エース「あいつの後ろ!坑道の奥で光って…」
『もしかして…』
デュース「あの光は、魔法石……!?」


 
 
「ォオオオオオヲヲヲヲヲヲヲヲ!!!!ワタサンゾォォォォ!!」
 



 
僕達が魔法石の存在に気づくとさっきよりも唸り声を上げたモンスター。てかモンスターも馬鹿だねぇ。そんな反応、自分から「魔法石はここにありますよー」っていってんのと一緒じゃん。



 
「ウオオオオオオオオオ!!!!」




 
ツルハシを振りかぶり僕に攻撃をしてくるモンスター。
出来れば、少し落ち着いてほしいかな。


こっちは2人を肩に担いで一匹頭に無断乗車してるんだよ。肩は良いとして頭が重い。
そしてサングラスの上から目を塞ぐな。見えるけど。

 

 

グリム「オイ、悟!ひ、ひとまず逃げるんだゾ!このままじゃ全員やられちまう!」
 

 

逃げるのは分かったから手をサングラスから離してくれなかな?
指紋が付くでしょーが!
 

____________


〈ドワーフ鉱山 静寂の森〉


 
 
洞窟から出て最初に立ち寄ったあの家に辿りつく。
僕は肩から2人を降ろし、頭についてるグリムをベリィッ!とはがす。




ドサッ、ドサッ!

 
 
 
 
エース「いったぁ〜…もうちょっと優しく降ろしてくんね?!」

『え?降ろしたじゃん』

デュース「降ろしたというか落としたの方が正しい気がするんだが……」

『気のせいだよ。で、どうする?魔法石とあのモンスター』

エース「それな!…何だってんだよさっきの!あんなの居るなんて聞いてねーって!」
デュース「ただのゴーストではなさそうだったな…」


 

まぁ、少なくとも最初の方に会ったゴーストとは違う不気味なオーラを纏っていた。


 
 
エース「もう諦めて帰ろーよ。あんなんと戦うくらいなら退学でいいじゃん、もう」

デュース「なっ!?ざっけんな……退学になるくらいなら死んだ方がマシだ!
魔法石が目の前にあるのに、諦めて帰れるかよ!」





 
死んだほうがマシ…ね。

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匿名希望 - 更新待ってます!すごい面白いです!頑張ってください!! (2022年11月13日 1時) (レス) id: 6b03f57d4e (このIDを非表示/違反報告)
うさぎちゃんくん - 続き待ってます//(( (2021年7月11日 15時) (レス) id: fa046c7faf (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 面白い続きが楽しみすぎて待ちきれません!更新頑張ってください! (2021年4月1日 1時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - これからの絡みが楽しみに見です!更新頑張ってください! (2021年3月30日 15時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - “はーい、僕弁償できるー”はもう流石過ぎだwww応援してます!頑張ってください! (2021年2月15日 23時) (レス) id: 26e3c4409f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年10月17日 0時

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