23話 ページ24
〈ドワーフ鉱山 鉱山入り口〉
『お〜、いかにもって感じだね』
グリム「ビ、ビビッ何か…ね、ねーんだぞ!」
『何も言ってないよ』
グリムは「オレ様が隊長だ!ついて来い!」と先に進みだす。
僕達もそれに続き、真っ暗な洞窟へと足を進めた。
__________
〈ドワーフ鉱山 内部〉
中に入ってみると暗いと思われた洞窟は壁に埋まっている石の輝きによって照らされていた。
うわーきれー。自然のLEDじゃん。いや、それぐらい明るい。
『この壁に埋まってんのは魔法石じゃないんだね』
エース「それは只の石だよ。大体、魔法石がこんな簡単に壁に生えてる訳ねーだろ」
『へー、にしても綺麗だね。電気代がかからなさそう』
エース「お前コレ電球代わりにしようとしてる?!」
『え、何言ってんの?』←
エース「お前が先に言いだしたんだろうがッ!」
若いっていいねー。それにこの2人はまだまだ未熟だ。
うんうん!育てがいがあるね!
と一人勝手考えているとグリムと一緒に先頭で歩いていたデュースが足を止め、静かにするように言う。
エース「何だよ」
デュース「…何か、いる!」
『お、アレはー…』
姿を現したのは寮にいたゴーストと似たようなゴーストだった。
ゴーストに驚いたグリムは僕の服に抱き着いてきた。
あー…かえって制服コロコロしないと。←
ゴーストA「ヒーッヒヒ!10年ぶりのお客様だあ!」
ゴーストB「ゆっくりしていきなよ〜永遠に!」
グリム「ギャァァァァァ!!」
エース「ここもゴーストがウロウロしてんのかよ!?」
デュース「逃げるぞ!!」
『捕まった奴ジュース一本ね』←
「「「え?!」」」
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匿名希望 - 更新待ってます!すごい面白いです!頑張ってください!! (2022年11月13日 1時) (レス) id: 6b03f57d4e (このIDを非表示/違反報告)
うさぎちゃんくん - 続き待ってます//(( (2021年7月11日 15時) (レス) id: fa046c7faf (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 面白い続きが楽しみすぎて待ちきれません!更新頑張ってください! (2021年4月1日 1時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - これからの絡みが楽しみに見です!更新頑張ってください! (2021年3月30日 15時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - “はーい、僕弁償できるー”はもう流石過ぎだwww応援してます!頑張ってください! (2021年2月15日 23時) (レス) id: 26e3c4409f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年10月17日 0時