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34話 ページ38

クロウリー「ドワーフ鉱山までは鏡の間の扉を使って利用すれば到着できるでしょう」

『おぉ、便利ー早速行ってきまーす。ほれ、グリムいつまで伸びてんだよ行くぞ』

グリム「ハッ!な、なんだぁ?オレ様は一体…て、うぉお!?引っ張るな〜!」





起きたばかりのグリム君を引っ張り、鏡の間へ急いだ




エース「おい!待てって…速っ!?」

デュース「鏡の間の場所わかるのか!?」


























『わかんねぇ!!』




と二人から遠く離れたところで言うと
2人は呆れたように溜息をつく



エース「はぁ…とりあえず戻ってこい」






何かスマン




_______________

ドワーフ鉱山 静寂の森



闇の鏡の扉を潜った先には、薄暗い森。
巨大な木が生い茂り、月明かりすらも見えない




デュース「ここがドワーフ鉱山……一昔前に魔法石の発掘で栄えたらしいが……」

グリム「うぅ……なんか出そうなんだゾ……」




なんか懐かしい
大体呪霊祓うとき夜とかだしな〜
と思い出に浸っていると



グリム「お、おい!A!待つんだゾ!」


前方を歩く俺に慌てて、背中にくっつくグリム
なんだよ、お前可愛いな←
背中にいると流石に落ちそうなので、肩に乗せた


『俺たちの寮だってこんなんだったじゃんゴーストも出るし』

グリム「い、いや怖い訳じゃないんだゾ!ただ、お、お前が心細いかなーって思っただけなんだゾ!」

『おー、それはそれは気遣ってくれてありがとな』

デュース「緊張感無いな…」

エース「確かに…。あ、奥の方に家がある。話聞きにいってみよーぜ」






エースの言う通り、俺とグリムが住む寮と同じくらい、それかそれ以上にボロイ家があった





家に近づきノックするが、反応がないので「お邪魔します」と家の中に入った





デュース「どうやら空き家みたいだな。荒れ放題だ」






中に入ると家具が倒れたり、さびていたり、埃が凄い

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翡翠 - 12話のところ「汗吹ききれてないし」ではなく、「汗拭ききれてないし」ではないでしょうか? (2021年8月3日 16時) (レス) id: f6c4d55ff1 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 憑喪姫さん» 愛されですがBLではないんです!!ご要望があれば番外編で出しますが…… (2021年3月14日 14時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 愛されだけど、BLではないんですか? (2021年3月14日 13時) (レス) id: 22e1c70cbe (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - みうさん» コメントありがとうございます!更新がんばります!これからもよろしくお願いいたします!! (2021年1月16日 21時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 如月.夜月(きさらぎ よつき)さん» ありがとうございます! (2021年1月16日 21時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年10月5日 1時

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