61話 ページ27
サリー「大体、何なんだその変な呼び方は
俺にはちゃんとした名前があるだが?」
フロイド「あ?知るかよ、どう呼ぼうが俺の勝手でしょ」
ギャーギャー!!
ジェイド「これはこれは困りましたね」
『困った顔に見えねぇよ。ハァ…
おい!フロイド、サリーいい加減にしねぇか』
二人「「でもコイツが!!」」
『口答えすんな、まったく…ガキじゃあるめぇし』
俺の一言で黙る二人
全く、コイツ等はあった瞬間に喧嘩する癖をなさないとな
あ、そうだ
『サリー今日はモストロラウンジで夕食を食べて来るから用意しなくていいからな』
サリー「はぁ!?よりにもよってこいつらの所かよ…スカラビアだったら
まだマシだったのに」
ジェイド「そんなに信用ありませんか?僕達。シクシク」
フロイド「サメちゃんが決めたことなんだから、オオニベちゃんは関係ないでしょ」
サリー「お前等だから心配なんだ!!!」
『遅くまでいねぇよ。食ったらすぐに戻ってくる。
寮生が気になるしな』
サリー「そうしてくれ」(即答)
その後、サリーと別れ俺は自室で着替えモストロラウンジへ向かった
_______________
〈モストロラウンジ〉
鏡舎から鏡を抜けて出た先は海の中の景色が広がっている
進んでいくとオクタヴィネル寮が経営している店に着いた
フロイド「アズール!サメちゃん連れてきたー!」
アズール「おやおや、Aさんようこそお越しくださいました」
『よっ、相変わらず繁盛してんな』
アズール「えぇ、おかげさまで。この間譲ってくださった魚で作った料理が
当たりまして。ご覧の通りです」
周りを見ると前に来た時(二か月ぐらい前)よりも
人が多いことが分かる
『また今度良いのがあったらくれてやるよ』
アズール「それはありがたいですね。是非お願いします」
フロイド「サメちゃん!いつまで話してんのー!」
声がする方に顔を向けると
俺がアズールと話している間にテーブルをセッティングしていたらしい
フロイドが俺が遅いと騒いでいた
『セッティングしてくれたんだな』
アズール「いつもこうやってしてくれたら
仕事の効率も上がるのですが…」
フロイド「サメちゃんは特別!」
『ククッ、ありがとな』
フロイドの頭を撫でると嬉しそうに俺にすり寄ってきた
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結菜 - マレウスさんスマホ持ってますけど汚れて洗い壊してしまいました。ガオガオドラゴーンくんしか使えません (8月8日 11時) (レス) @page11 id: 921c19d29c (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - 否羅さん» マレウスくんはガオガオドラゴーンくんしか電子機器を持っていませんしそれ以外使えません! (2022年4月28日 13時) (レス) @page11 id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 怠惰レイニ−.さん» 怠惰レイニーさん、コメントありがとうございます!こういうのあったらいいなって思って書かせていただいた所存です!これからも頑張りたいと思います!! (2020年11月15日 15時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
怠惰レイニ−. - お兄ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ファレナ様がイケメンすぎん?この小説大好きです。頑張ってください! (2020年11月15日 15時) (レス) id: 6345961732 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 安仙任さん» 安仙任さん、コメントありがとうございます!頑張ります!!! (2020年11月14日 22時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:否羅 | 作成日時:2020年10月21日 1時