60話 ページ26
俺はケイト達と別れ鏡舎に向かうと
メリロスヴォ寮に繋がる鏡の前に先程とは違い寮服を着た双子が待ち構えていた
フロイド「あ〜！やっと来たぁサメちゃん♡」
ジェイド「お待ちしておりました」
『待ち伏されてるとは思わなかった』
あ、そうじゃん
俺今日夜飯オクタで食うんだった
忘れてた←
フロイド「サメちゃんも来たことだし、モストロラウンジに行こーよ」
『待てフロイド。まず着替えさせろ』
ジェイド「では、僕達もご一緒します」
『しなくて…ﾊｧ分かったよ』
しなくていい、と言おうとしたが
二人があからさまにヘコむので思わずOKしてしまった
後悔をしても遅いので鏡に入り寮を目指す
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〈メリロスヴォ寮〉
鏡を抜けた先には巨大な船が見え
その先にはオクタヴィネルとは違う海が広がっていた
フロイドとジェイドはメリロスヴォ寮に入るのは初めてのことだったので目を輝かせている
フロイド「すげぇ！俺達の寮の海と違う！」
ジェイド「えぇ、圧巻されました。
さしずめ、船が寮ということでしょうか」
『あぁ、お前等は俺の寮に来るのは初めてか。
凄いだろ？寮の中もかなりしっかりしてんだぜ』
フロイドとジェイドに寮の事を話していると
前からサリーが歩いてきた
『おーい、サリー！』
サリー「！Aか帰ってきてたんだな」
『あぁ、で寮生の状態は』
サリー「一応、出れると思うが…
まだ、様子見だな。」
『そうか…俺の代わりにありがとな』
サリー「寮長の補佐をするのが俺の役目だ。
それで、その後ろの奴らはなんだ？」
『フロイドとジェイドだ』
サリー「馬鹿にしてんのか。
そんなもん見りゃわかる。俺が聞きたいのは何でコイツ等がここにいるのかって話だよ」
フロイド「何？オオニベちゃん。
サメちゃん取られんのそんなに嫌？」
サリー「俺は取られる云々じゃなくてお前たちが嫌いなんだ」
はぁ…始まった
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結菜 - マレウスさんスマホ持ってますけど汚れて洗い壊してしまいました。ガオガオドラゴーンくんしか使えません (8月8日 11時) (
レス) @page11 id: 921c19d29c (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - 否羅さん» マレウスくんはガオガオドラゴーンくんしか電子機器を持っていませんしそれ以外使えません！ (2022年4月28日 13時) (レス) @page11 id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 怠惰レイニ−．さん» 怠惰レイニーさん、コメントありがとうございます！こういうのあったらいいなって思って書かせていただいた所存です！これからも頑張りたいと思います！！ (2020年11月15日 15時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
怠惰レイニ−． - お兄ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ファレナ様がイケメンすぎん？この小説大好きです。頑張ってください! (2020年11月15日 15時) (レス) id: 6345961732 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 安仙任さん» 安仙任さん、コメントありがとうございます！頑張ります！！！ (2020年11月14日 22時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：否羅 | 作成日時：2020年10月21日 1時
