90話 ページ45
俺の言った言葉に誰もが目を張る
リドル「何だって…?」
『聞こえなかったか?“愚か”と言ったんだ』
ケイト「ちょっ!Aちゃん!?」
リドル「僕のどこが愚かと言うんだい。
僕が寮長になってから、ハーツラビュルには留年者・退学者を出していない。
これは全寮内でハーツラビュルだけだ。
この寮の中で僕が一番成績が優秀で、一番強い。
だから、僕が一番正しい!口答えせず、僕に従っていれば間違い無いんだ!」
だからなんだ。
だからってガチガチにルールを守ればいいってもんじゃない
リドル「僕だって……やりたくて首をはねてる訳じゃない。
お前達がルールを破るからいけないんじゃないか。
僕に従えないのなら、まとめて首をはねてやる!!」
『やれるもんならやってみろ。
ダイヤモンド先輩が止めようとローズハート先輩と俺の間に
入り止めようとする
ケイト「落ち着いて。ね?
ほら、みんな「はい、寮長」って言って」
デュース「言えません」
『俺は元々ここの寮生じゃないんで。
寮生だったとしても、言わねぇよ』
エース「こんな我儘な暴君、こっちから願い下げだ」
リドル「…今、何ていった?」
今度はエースが言った言葉に反応したローズハート先輩
グリム「お前は怒りんぼで我儘で、食べ物を粗末にする暴君って言ったんだゾ!」
デュース「お、おい!そこまでは言ってな……」
リドル「【
ローズハート先輩がユニーク魔法を発動させると同時に
俺も術式を展開させる
一か八か…やってみる価値はある!!!
ガチャン!!
グリム、デュース「「うわああーーー!!」」
デュースとグリムの二人はローズハート先輩のユニーク魔法にかけられ
その首には首輪がしっかりはめられている
そう、
リドル「!!何で…」
トレイ、ケイト「「!!??」」
これで分かったことが一つ…
リドル「何で僕の魔法が効いてないんだ!?」
___魔法は呪術で対応可能
『矜持が傷ついたか?』
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翡翠 - 初めまして!翡翠と申します!トレイ先輩の苗字、クローバー先輩じゃなくて、クローバ先輩になってます! (2021年7月28日 15時) (レス) id: f88e6ce06f (このIDを非表示/違反報告)
オルガ(プロフ) - EVENINGさん» コメントありがとうございます。ご指摘されたところ直させていただきました (2021年5月30日 21時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
EVENING - 初コメントで指摘すみません。 52話のエースSide「日の光」が「火の光」になっていますよ。 (2021年5月26日 19時) (レス) id: 47337725d2 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» コメントありがとうございます!!良かった!!!! (2021年3月27日 16時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 今宵さん» コメントありがとうございます!実は参考にしましたw (2021年3月24日 17時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年11月4日 0時