検索窓
今日:20 hit、昨日:7 hit、合計:114,001 hit

△025 ページ25

ソファまで、抱えてくれて


座らせてくれた




かすり傷でここまでしなくてもいいのに笑









座って、ママが絆創膏を持ってくるのを待つまで


ココアを作ってもらい



ソファで寛いでると







広斗 「血止まんないな」









こちら側に来て



膝の前でしゃがみこみ


また、清潔なお手拭きで抑えてくれる



さっきまで、カウンターの方でソワソワしたのがピークに達したのかな?



心配性なんだなぁ









A 「大丈夫ですよ笑 心配しすぎです!」









広斗 「女には、手を上げたり怪我させたりしちゃダメだろ」









いや、心配性なんかじゃない。


優しんだ。


しかも


女として見てくれてる?







そんな男性今までいなかった。




ずっと、道具として見られてたから。









A 「……そんなに優しくしないでください」ボソッ









広斗 「え」









雅貴 「広斗、Aちゃんは照れてんの!少しは気付いてやれよ〜」









その通りだ。




照れてる。







こんなに、優しくしてくれるなんて






誰だって期待しちゃう。









ママ 「持ってきたわよ」







このかすり傷似合わないくらいの




大きな絆創膏を広斗さんに渡す









広斗さんは、黙って大きな絆創膏を貼ってくれる









広斗 「帰って一応、消毒しろよ?」









A 「ありがとうございます」









ふと、横を見ると





イチャイチャしてる雅貴さん達




もぉ、いい所なのに。

△026→←△024



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

晴臣(プロフ) - あーこさん» 御指摘ありがとうございます!訂正しましたのでお伝えしときます。 (2016年12月2日 19時) (レス) id: 85230d8362 (このIDを非表示/違反報告)
あーこ - 雅貴の漢字間違えてますよ。 (2016年12月2日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f8eec5f33 (このIDを非表示/違反報告)
晴臣(プロフ) - 綺さん» ありがとうございます!まだ、未熟ですが応援の方よろしくお願いします!コメントもらえて嬉しいです! (2016年12月1日 6時) (レス) id: 85230d8362 (このIDを非表示/違反報告)
- とてもおもしろくていいですね ヒロトかっこいい! (2016年11月30日 22時) (レス) id: 4b8f1b45a4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:晴臣 | 作成日時:2016年11月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。