私の異世界転生物語【すとぷり】

凶暴なお坊ちゃま 4 ページ19

『手を組むとは･･･？』


意味がわからない。

でも聞いてみるか･･･

「コイツを痛めつけるんだよ！
そして、人質にとる、」
『お金は貰えるんですか？』
「あぁ、金貨300枚でどうでしか？」
『それは魔術大学に2人分行ける金額ですか？』
「はい、10人いってもあまりますよ」
『いい話ですね』


おっ、るぅとが絶望的な顔してる
でもさ



金で買えないものはいっぱいある。


『でも、お金で買えないものもいっぱいあるんですよね･･･』
「は？」

私は、男に向かって、魔術を放ち、体制が崩れた瞬間るぅとをかついだ

あっ、勿論片手で←


『っ！』


私は魔術を上に放ち、花火を打ちあげた

理由は誰か来るかもしれにいしね？



男に炎の魔術を撃った



勝った･･･！



と思ったが、剣で斬られ私の方向に剣を投げられた



まずい･･･いやでも剣術であったよね･･･


剣を弾き飛ばす方法･･･


魔術でやってもいいけど、片手だとリスクが高い



どうすれば･･･




迷っている内に、いつの間にか私に向かっていた剣は粉々になり、側近の仲間の二人の男は死んだ





血･･･





私、この世界でまた死んだら･･････どうなっちゃうの？



ジ「心配して来たんやけど･･･
大変なことになっとるな。」
『･･･っ』
ジ「こいつが裏切り者か･･･
もう安心せい。戻るで」



















ル「るぅと！」
る「･･･」
ル「どういうことだい？」
ジ「こいつがやりました。
裏切り者や。」
ル「こいつを牢屋に運べ･･･」
「違います！ルイ様！！！！！違います！」

私は、家に帰ろうと、反対側に歩き出した時･･･



る「Aでしたっけ？
特別にるぅとって呼んでもいいですよ！！」
『え？ってことは？』
る「敬語もいいです！」


こう言ってるってことは･･･そう



る「･･･来てください」




るぅとの正式の家庭教師になったということ




死に恐怖するんじゃなくて




初めての仕事につけたことを喜ぼう

初めての仕事→←凶暴なお坊ちゃま 3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す