絆 ページ37
紫耀side
Aの涙を初めて見た時 初めてAが小さく見えた
？年前
東京でグループを組んで少しずつこっちに馴染んできた
まだAの人見知りは激しくて俺と廉にひっつき虫
で、今日は有り難いとこにファンレターが渡される日
マネージャーさんによると、すっごく届いてるんだって！
マ「これが平野ね。永瀬ー、取りにこーい」
紫「ありがとーごさいますっ！」
マネージャーさんから手渡されたファンレターは
凄く沢山で読むのが楽しみ！
周りを見ると皆ファンレターを読んでる中、Aの手は
とまってた
紫「ねぇ、A、、」
ｶﾞﾀﾝｯ
俺の声は椅子の音に掻き消されてAは
丸「お水！買ってきます」
そう言って走って部屋から出ていった
神「Aちゃん、大丈夫？」
紫「俺、ちょっと行ってくるね」
そう言ってAの後を追って行った
丸井side
わかってる、私がこんなかっこいい人達と活動するなんて
烏滸がましくて、いるべきではないこと。
ファンレターは関西のことから厳しい言葉も多くて。
でも応援してくれるファンの方が少なからずいてくれる
その言葉を糧に頑張ってきた
でも東京に来て初めてのファンレター
グループを初めて組んで初のファンレター
厳しい言葉も覚悟してた だけど耐えられなくて
お水買ってくるなんて嘘をついて部屋を出た
涙が溢れて視界がおかしくなる
少し涙も落ち着いて人通りの少ない休憩スペースに腰かける
丸「戻りたくないな、、」
今は紫耀と廉に"大丈夫だよ"って慰めて欲しい
関西のみんなに会いたい
そう思っていると私の聞きたかった声が聞こえた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミツキmitsuki(プロフ) - 面白いです！応援してます！ (2022年5月13日 1時) (
レス) @page5 id: 75866be232 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜 | 作成日時：2022年5月10日 20時
