168cmの＆2 (ページ36)

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丸井side

丸「声、かけんでいいの？」

紫「うん、俺が行ってやりずらくなるかもだし、」

丸「私行っちゃったけどね」

紫「Aは大丈夫なんだよきっと」

そう言いながら自販機で飲み物を買ってレッスン場に戻る

丸「じゃ、戻るわ」

紫「廉のことよろしくね、Aも無理はダメだよ」

丸「はいはい、紫耀さんもね」

中へ入るとスマホで振り付けを確認する廉の姿があった

丸「ごめん、トイレ行ってた、はいスポドリ」

廉「あ、全然。ありがと」

丸「どこら辺が分かりにくい？」

廉「ここの肩使うとこが上手くいかんくて」

そう言って軽く廉と踊る

元々ダンスに力を入れてたから得意ではある

丸「多分廉硬いんよ」

丸「ほれ、いくぞー」

廉「まてまてまって、笑俺無理折れちゃうよ？笑」

そう言いながら廉の肩をほぐそうとしたりすると
硬すぎてびっくりしました

廉「これこっちでいい？」

丸「そうそう、廉急ぐ癖あるからそこだけかな」

廉「急いじゃうんよね、なおすわ」

廉「この動きからってどうしたらいいん？」

丸「廉の右前くらいに紫耀いるから紫耀がこの動きしたらGO」

そういって1時間半くらいしておしまい

廉「ありがとな」

丸「何もしてないやん私笑廉が頑張ったからよ」

廉「感謝っすわ」

丸「なら今度カフェ一緒に行こ」

廉「お易い御用」

諦めず裏でも努力してそれを自分から言わず頑張る廉の
隣で踊れたり歌えたりするのが私は本当に嬉しいよ

これからも頑張ろうね