有名人になってた件【ハイキュー!!】

34話　　 ページ34

合宿遠征から一週間後






春高一次予選直前










「明日の予選で2回勝てば１０月の代表決定戦へ進出できます」










今は武田監督の話を聞いています










「今の君たちなら必ず通過できます！！いつも通りやりましょう！！」











「っしゃあああ！！」









本当に烏野は顧問まで恵まれてるよな…










武田監督がいなかったら烏養さんもいなかったみたいだし、烏養さんがいなかったら私もいなかった











今私は烏野を指導できて幸せだし本当に武田監督には感謝している










そして時間が進み今はサーブ練とレシーブ練をしています











すると山口くんがフローターサーブを打とうとしていた








そのボールはリベロの西谷君のところへいき、拾われた








「山口ナイッサーブ！」










うん、本当にナイスサーブだと思うな








本人は綺麗に拾われたなど思ってるかもしれないけど最初に見た時よりも全然良くなってる











この調子でいけば大丈夫だろう












そして練習が終わった












私はしなくてはならない事がある







今回の合宿で今の高校生の選手が把握できていない事がわかったし、宮城のレベルもわからない









せめて、これから戦うかもしれないチームのデータはとっておきたい










とりあえず大会までには終わらせよう

35話→←33話　　　

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す