毒舌8 野球 ページ9
十四松「よーし!!投げるぞぉぉぉぉ!」
貴(なんで最初から私がバッターなの!?)
一松「…猫…」
一松さんが野球そっちのけで猫と戯れている。
貴「あの、一松さんは猫飼ってるんですか?」
十四松「おりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
まだ話終わってないよ!?問答無用だな!しかも剛速球投げてきた危ないよ!
一松「貸して」
貴「一松さん危ない!」
カキーン!!
十四松「すごーい!!一松兄さんホームランだ!」
一松「ボーっとしてたでしょ。後、猫飼ってるのかって話」
貴「あの、迷惑なら謝るけど…」
一松「…見に来たら?」
貴「いいの!?」
一松「…アンタが決めることだけど」
十四松「よし決定!!」
まだ何も言ってないんだけど。
一松「拒否権なし」
貴「はい」
十四松「じゃあこのまま松野家に行くぞー!!」
グイグイと私の右手を引っ張る十四松くん。
貴「待って家の鍵閉めてない!」
一松「じゃあ閉めてからきなよ」
十四松くんを先に帰らせて、2人で猫カフェの前に立つ。
貴「よし完了!」
一松「…こっちだから、ついて来て」
パーカーのポケットに手を突っ込んで歩き出した一松さんの後をついて行き、松野家に辿りついた。
一松「…呼び方、一松でいい」
貴「あっ、はい!」
一松(…可愛い、って何考えてんの俺)
また少し、距離が縮まった気がした。
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京佳(プロフ) - カオルさん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2015年11月18日 7時) (
レス) id: b75c1f9bfc (このIDを非表示/違反報告)
カオル - はじめまして、毒舌一松いいですね(*´ω｀*)続き楽しみにしてます (2015年11月18日 0時) (レス) id: 630e9bd164 (このIDを非表示/違反報告)
京佳(プロフ) - 夜桜莉紗@駄目作者さん» ありがとうございます!これからも頑張ります！嬉しいお言葉、励みになります！ (2015年11月15日 8時) (レス) id: b75c1f9bfc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜莉紗@駄目作者(プロフ) - こんばんは！めっちゃ素敵な作品ですね！毒舌ってとこに惹かれました← 更新楽しみにしてます(´∀｀*) (2015年11月14日 21時) (レス) id: 89946c475d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京佳 | 作成日時：2015年11月8日 14時
