毒舌な彼と。【一松】

毒舌5 お礼 ページ6

一松side

…頭ガンガンする。目が覚めると、隣におそ松兄さんがいた。イビキがうるさかったけど。

…しかも外明るい。

チョロ松「ここ、松野家か?」

十四松「Aさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!どこですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

十四松うるさい。

カラ松「ハニーが見当たらないね」

おそ松「アイツ送ってくれたのか?6人を?ここまで?」

ここ、城崎さんの家だったのか…。通りで部屋が違うと思った。

城崎さんの部屋を出ると、下へ続く階段があった。そのまま降りると、ソファにもたれて眠っている彼女がいた。

一松「…送ってくれるとか、余計なお世話」

貴「んー!よく寝た…。あっ、起きたんですね」

さっきの聞かれてないといいけど。

一松「…A」

貴「え?まだ酔ってる…?どうしよう、氷枕で頭冷やしたほうが…」

一松「…うるさい。下の名前で呼んでいい?あと敬語やめて」

貴「もちろんです!あと、朝ご飯そこにあるので食べてください」

猫を抱えたAは、餌を切らしたとかで走って家を出て行った。

一松「…何で顔が熱くなるわけ?」

本当、アイツといると調子狂う。

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