毒舌な彼と。【一松】

毒舌20 唐突な報告 ページ21

一松side

一松「兄さん達に話がある」

チョロ松「どうかした?」

居間に5人を呼び、その場で一列に並ばせた。

一松「A、隠れてないで出てきたら?」

十四松「何なに?サプライズ?」

チョロ松「違うでしょ!?」

ちょこんと俺の隣に座る彼女。そーっと俺の顔色を伺ってるけど、そこまで緊張してない。

一松「…俺、コイツと付き合うから」

全「「…。」」

おそ松「そうかそうか…ってなるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

チョロ松「あの一松に彼女ねぇ…」

十四松「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?セク口スした!?」

カラ松「早まるなカラ松girl…」

トド松「キスした!?」

こうなるって予想はしてたけど。隣でAは慌ててオロオロしてるけど。

一松「で、コイツ今日泊まるから」

全「「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」

チョロ松「いきなり過ぎるでしょ一松!?」

トド松「泊まるの?」

貴「一松のお言葉に甘えた」

十四松「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

部屋の中で素振りするな十四松。

おそ松「一松に先越された…」

カラ松「おのれ一松…!!」

一松「ウザい」

カラ松「すいません」

チョロ松「部屋とかどうするの?」

一松「俺が何とかする」

おそ松「ゆっくりしてけよ!」

貴「は、はぁ…」

兄さん達、騒がしいけど大丈夫かな…。

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