〔d!〕無能は実は有能なのが新常識［軍パロ］

3 ページ4

蘭華視点







rn「鬱。お前をもそんなこと言うんやな」

ut「へ？」

...なんのことかわかってないみたいやな。バリッバリに聞こえてたで。

「後悔するな」

ってな。多分みんなも聞こえ...てなかったわ。うん

rn「はいはいみんなーすまんな。とりあえずあそこいこっか」

ut「？？？」

...あれ、無意識？









rn「ごめん、動きずらいよな。ここ」

...ここは人目につかないような狭い、昔使われていた訓練所。いつもここで訓練している。理由は...なんとなくだけど、幹部の奴らにちゃんとやっているところを見られたくない。
ちなみに僕は近距離部隊隊長兼遠距離部隊副隊長兼書記長補佐

部下「そんなことないです！！！」

お前らは元気いっぱいやなぁ...その元気、僕にも分けてや。

なんか、辛いんや

rn「...ありがとな。よしっ始めるか！」

部下「はい！！！」









あ、もうお昼や

rn「みんなー訓練やめ！お昼休憩や。しっかり休めよぉ〜」

さて、食堂行くか









食堂

rn「おばちゃん、オムライスちょーだい」

おば「ん？あぁ蘭華ちゃんかい。はいよ、オムライス」

rn「ありがとー」



席に着いて座って、“無能”の僕は一人で昼飯を食べようとした...のに

rn「...何しにきたん。トントン、エミさん」

tn.em「一緒に食べたかった/んです」

いやお前らは子供か？3歳児は一人でいいんだよ！(怒り)

rn「はぁ...わかった。一緒食べよ」

tn.em「やったー！！」

だから3歳児は一人でいいんだよッ！

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す