13、畑と動物とコネシマさん ＋ちょっとした追記 ページ15
Aside
ゾムさんが私を抱えて窓から飛び降りたのが数分前。
今私はひよこと戯れています。
『かっわいい……』「よう懐いとるなぁ。」「ね、俺もびっくりだよ。」すごいなぁ、とつぶやくゾムさんに俺も今驚いてるよ、なんて笑いながら作業をするひとらんさん。
ひとらんさんの畑に着くと、飛び降りてきた私達を呆れたように見つめているひとらんさんにたくさんの動物達がいて。
動物が大好きな私は、ひよこ目掛けて走り出し、今に至る。
ちなみに、ショッピさんとチーノさんは内線で呼び出されたらしく、文句を言いながら2人とも城の中に戻って行った。
「なかなか懐かないんだけどなぁ。このひよこ達」ひとらんさんが1匹のひよこを肩に乗せながら言う。
『ふぇ、そうなんですか？』たくさんのひよこに囲まれながら聞き返せば「ほら、ゾムだってせいぜい2匹に懐かれるくらいだよ？」と、ひとらんさんが指を指す。指した先には、2匹のひよこを手の上に乗せ、「美味しそうやなぁ」なんて怖いことを言うゾムさん。
心なしか、ひよこが震えてるけど大丈夫かな？
「あ、でも1番可哀想なのはね…ｯﾌﾌw…コネシマ…wなんだ…ﾝﾌﾌ」
必死に笑いを堪えるひとらんさんが見やるその先には
大量のひよこに攻撃されるコネシマさんが居た。
「ｲﾀﾞｯなんやこいつら俺見る度に攻撃しよってｲﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞ」
詳しくは数えてないが、おおよそ30匹を超えるひよこに攻撃されるコネシマさん。あの人、ひよこに何したんだ。
「ちょ、ひとらん！なぁひよこどうにかしてｲﾃﾞﾃﾞﾃﾞ！！！」「ちょw待って無理面白すぎる…w」ひとらんさんが腹を抱えて笑いだした。
ゾムさんは調理方法でずっと悩んでるし、ここは私が行くしかないのかな。
『おいで〜』とひよこに呼びかければ、一斉に走ってくるひよこ達。可愛いな。
「なんで俺はダメなんやおい！！！」
その後は、コネシマさんとゾムさんと一緒に、ひとらんさんの畑仕事のお手伝いをした。
「ｲﾀﾞﾀﾞｧ！！！！！なんやねんお前ら俺を攻撃すなぁ！」
その間、コネシマさんはずっとひよこに攻撃されてました。
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こんにちは！作者です！(？)
今回は、主人公ちゃんに少し設定を増やしました(メタい)
そしてなんとなんと！
1000hit！ありがとうございます！！
どうぞこれからも本作品をよろしくお願い致します。
雲雀
14、ちょっと早めの夕食→←12、さてさてお次はどこに行こうか
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雲雀(プロフ) - わらび餅ｨさん» なんとも嬉しい言葉…！これからも頑張ります！！ (2020年11月28日 18時) (
レス) id: 4aed07b718 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ｨ(プロフ) - 雲雀さん» こう言う系あまり読まないからどうだろうとか思ってた自分を殴りたいくらい面白いので頑張ってください！ (2020年11月28日 14時) (レス) id: a2949d225d (このIDを非表示/違反報告)
雲雀(プロフ) - わらび餅ｨさん» わらび餅さん、返信遅れてしまい申し訳ございません！はわ〜！！ありがとうございます！！これからもどうぞよろしくお願いします！！面白いお話を皆さんに届けられるよう頑張ります！！ (2020年11月28日 14時) (レス) id: 4aed07b718 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ｨ(プロフ) - こんばんは！物語面白いからいつも読ませて貰ってます！ランキング1位おめでとう御座います！ (2020年11月25日 18時) (レス) id: 41f911fbc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲雀 | 作成日時：2020年11月21日 1時
