とある軍の幹部事情！Story3 (ページ8)

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第97話　byシーナページ8

食堂の中に入では、小さな男の子に
武器を向けているラフさんと車イスに乗っているナガンさんが言い合いをしていた。
其処の少年は敵ではないやら危ないやら……言っていた

機材を置いてから壁にもたれ、二人の言い合いを眺めているクロの方に足を向けた

「貴女ねぇ…止めなさいよ、」
「危なくなったら止める。というかラファエルはあの少年を撃てない。」
「そうかもしれないけどねぇ、早く話さないといけないから止めて来なさい。」
「了解、了解。」

適当な返事をしつつもしっかりと止めに行くクロを横目に準備に取り掛かる

*…*
sideクロ
入り口付近に向かう途中に薮医者にわざと当たり包帯をパクる。
それから、ラファエルが持っているピースメーカーの銃口を手で塞ぎ言い合いをしている二人の間に入る。
「隊長は邪魔しないで」「隊長邪魔！」
二人から同時に邪魔と言われたが気にしない。銃口を握る手が少し震えたが気にしない
「…其処の、モシンだっけ、ソイツを此処に連れてきたのは私だ。文句があれば私に言え。」
一通り文句を言い銃口を引っ張ってラファエルをナガンレアから離す。
「隊長は関係無いだから離して」
「離して欲しいなら撃てよ？」
挑発しながら椅子に座らせ、会議を始めてもらった。

「__三ヶ月間後に今回の敵国、ヘンメル国に攻撃を入れるチャンスがあります。……ヘンメル国建国記念日崔に襲撃したいと思います！」

グットタイミングで鐘が鳴った。
その鐘音は今から起こる戦¨争を世界に知らせる様に大きく鳴り響いていた

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こんな感じでオケ？