第53話 byクロ ページ9
とりあえず、コイツ達に質問する為に離して置いてある椅子に括りつけておく
ちなみにだが
所属している軍などの事は全部シーナが見つけてある。
潰れるのも時間の問題だろう
「じゃ、起こすか」
「えぇ、」
シーナはタバコに火を着け、そのタバコを奴等の眉間に当て悲鳴が響く
_化物は玩具にお似合いの役職だ
__可哀想な玩具だこと。
__まだ生きてるの ?
悲鳴を聞いた直後にカメラのシャッターが切られるかの様に
あの頃の事を思い出してしまった。
何で今、思い出したんだよ?
「うわぁ……、離脱する。」
席を外した為、この後どうなったかは分からない
シーナに聞いてみたところ
「楽しかったわよ、
後で報告書を書かないとね!」
としか返ってこなかった。
((雑いスマン、))
拷☆問に使った椅子を片付けていると
ゆっくり、恐る恐る扉が少し開く。
「た、ただいま……?」
扉の前に何故かお菓子を抱えたナガンレアが立っていた。
「何処行ってたの、ナガン」
ラフアエルお母さんが笑顔で出迎えるとナガンレアは私とシーナに助けて欲しいのか此方を見る。
仕方無い……
ピッピッと後ろに逃げる様にジェスチャーしておいたが、まぁなんという事でしょうか!
ウィルも笑顔で後ろに立っていた為ナガンレアの逃げ道は全て無くなった。
「なぁ、ナガンそのお菓子は何処で貰ったの?」
「えっと……は、ハロウィンだから
ちょっと貰った………?」
震え声で答えるナガンレアを見ながらシーナは報告書を作る為、出ていった
ハロウィンか、やりたいなー
「あ、私もやりたい!」
「皆でまた何かやろっか!」
「仮装とかするの?」
扉の前で盛り上がる三人を見てやっと理解した。
さっき思った事がどうやら声に出ていたみたいだ
というか、
「ハロウィンよりまず先に書類を片付けろよー?」
呼び掛けてみたが話が盛り上がり過ぎて聞こえていない様だ
「…楽しくなりそうだな、コレは」
溜め息をついてから三人の話に混ざった。
______
色々と雑い。
これで良きかな?
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Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました( ^ω^)初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。() (2020年1月10日 22時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ:無い。
作成日時:2019年10月14日 15時