第73話 byクロ ページ32
私は兵士3人を連れて長く殺風景な廊下を歩いている。
耳に付けている有能インカムからはウィル、ラファエル、レイブンそして、ナガンレアの声をしっかりと拾ってくれていた
先程レイブンから連絡があり、どうやらナガンレアは餓鬼に操られているらしい
というかレイブン、口悪くない？あと手こずりすぎ。慌てすぎ。
此方は一人でシーナ回収して総統を倒さないといけないんだよー？
その後ﾋﾟｰｰｰ徹で書類地獄が待っているんだよ！？ねぇ！！分かる？
「過労死が私を待ってる気がする。」
「お疲れ様です。」
「手t「嫌です。」………」
そんな感じで廊下を歩いていると突然一人の兵士が寒いと言い出した
周囲は薄く白い霧で覆われており、白い息が出る。
「少し肌寒いな、」
「いやいやいや！？普通に寒いでしょ！」
「そうだ、クロさんは真夏日でも一人涼しい顔している人だった。」
、、、、、否定したいが、出来ない。
四人でワイワイ話をしているといきなり何かが飛んで来きた為、勘で首を右に倒して回避する。
「命絶つ9mm弾、か？」
後ろに立つシーナに問い掛けるが返事が帰ってこない。操られているなら峰打ちで気絶させるとしますか、
「シーナは戦闘経験が浅い。だから私に勝てる筈がないんだよー？」
馬鹿みたいな挑発に乗ってくれたシーナは真っ直ぐに突っ込んできたので、クルリと回転しかわしたが右の袖が破れ邪魔になる。
袖を千切り捨て、一気に距離を詰め渠にしっかりと確実に重い一撃を決める。
……え？案外あっさりだな、おい。
もっと面倒だと思っていたのにシーナは簡単に倒れ気を失った。
「一応拘束して薮医者に渡しておいて。」
兵士に指示を入れ、周囲を警戒する。
「ッ！！！？」
背後からのいきなり襲撃に一速く気付き後転で距離を取る。
「久しぶり、レイナス……」
「久しいな、クロ・イレイザー」
其処にいたのはレイナスだった。
第74話 by元マフィアの軍人→←第72話 by相棒...？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました（ ＾ω＾）初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。（） (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ：無い。
作成日時：2019年10月14日 15時
