【文スト】大学行こうとしたら人にぶつかって、謝ろうと振り返ったら横浜のド真ん中で(゜ω゜)!?ってなってます【トリップ】

三話：貴「原作とぶち当たったー……えっ、って事はこれから平穏に過ごせないんじゃね？」 ページ4

スゴーイ、本物だぁ……イケメンだぁ
ごめんね、敦君。今まで可愛いとか言ってて、君はイケメンの部類だね

なんて思いながら彼を見ていると、敦君は思い出したように身構えた。

中「あっ……か、金目のものを置いて行け！」

貴「今あって言ったよね？あって。本当はこんな事、したくないんでしょう？だったらやらない方が良いよ。やらなければ素敵な人生を歩めるよ」

中「うっ……素敵な人生を歩めるって、どうして判るんです？僕達、今会ったばかりですよ？」

貴「どうしてって……」

漫画読んだからって言えないよね。何言ってんだこいつってなるよね。

もう『私、占い師なんです！』って言ってやろうかと思い彼の方を向いた、ら

二本の足が流れていく所だった

貴「……人助けの方が素敵だよ。ってな訳であそこの人、助けようか」

中「え？あっ、本当だ！あの、えっと……僕、助けに行くんで、貴方は引っ張り上げてください！」

貴「え？ちょっとま」

抗議の声も虚しく、敦君は川へ飛び込んでしまった。
ここでさよならバイバイしたら人でなしになっちゃうよね。待機するしかないよねちくしょう(ｷﾞﾘｨ…

中「ぷはっ……っしょっ、と、お願いします！」

貴「あぁ、はいはい。せぇーのっ！」

敦君が流れてた人(だざいさん)の腕をこちらに向けて来たので、それを掴み、引っ張り上げる。

敦君は川から上がって、肩で息をしている。

その横で、流れてた人(だざいさん)が目を覚ました。

四話：太「うふふ、川から上がって君のような美女に会えるだなんて……世の中捨てた物ではないね！」→←二話：貴「唯一の連絡手段が死んでるよﾜｧｲ(吐血)」

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