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十三話:貴「国木田さんって怖い人なのかと思ってましたけど、面白くて良い人ですね」国「人を見た目で判断するな」 ページ14

わー……与謝野さん凄い美人……賢治君可愛い……乱歩さん目ぇほそーい……

感動で思わず(゜Д゜)<ハァッってなってると、急に話しかけられた。

与「で?そっちのは何だい?その子は虎と関係無いだろ?」

宮「今晩は!怪我は無いですか?んー……大丈夫そうですね、良かったです!」

江「本当、良かったねぇ君。怪我してたら今頃……あははっ」

貴「えっ、怪我してたら何なんですか?笑っちゃうくらいヤバいんですか?」

乱歩さんにそう聞くが、彼は「教えなーい」とそっぽ向いてしまった。
エッ何なの??怖いんですが?

疑問に思っていると、太宰さんが私の頭に軽く手を置いた。

太「彼女はねぇ……ふふ、私の恋び「アッ、違います。ただの巻き込まれた異能力者です」おや、照れなくても良いのに」

太宰さんがドヤ顔で恋人とか言いかけやがったので、速攻で遮る。
一般人って言おうとしたけど、もう異能力者って国木田さんにバレてるので大人しく、異能力者って言った。

それを聞いた三人は「へぇ!」みたいな顔をする。

与「ッて事は何だい。その子も探偵社に入社させる気なのかい?」

太「ええ、勿論!Aちゃんと離れるなんて私は厭だからね!あっ、彼女、皆月Aって名前です」

貴「……私探偵社入るなんて言ってないですしそもそも私暇じゃないんですよねやる事多々あってぶっちゃけそんな暇なんて本当無いって言うか早く何とかしなきゃいけない事が」

国「取り敢えず息継ぎをしろ!一気に喋るな聞き取りにくいわ!」

貴「はーい……スハッ」

国「速い!……まぁ善い。入社を決めるのは太宰ではない、社長だ。だが……」

そう云ってちらりと私を見る国木田さん。
?何ですかー、の意味を込めて見つめると彼は、眼鏡を指で押し上げた。

国「能力が能力だからな、もしかしたら入社するかもしれんぞ」

十四話:太「ねぇねぇ、私はどうだい?良い人かな?」貴「……面倒臭い上に胡散臭いですね!(良い笑顔)」→←十二話:貴「国木田さんに誉められたワァイ」太「……私も誉めたよ!?」


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- 終わり!?よければ続きを書いていただきたいです! (8月4日 16時) (レス) @page40 id: c79aedafe2 (このIDを非表示/違反報告)
アミィ(プロフ) - 続き楽しみです! (2022年11月20日 19時) (レス) @page40 id: c9eebc8f54 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - すごく面白いです! (2020年5月27日 15時) (レス) id: bb617ea598 (このIDを非表示/違反報告)
柊まふ(プロフ) - 面白いです!続きが気になります! (2019年6月25日 18時) (レス) id: 9a5360aa7e (このIDを非表示/違反報告)
りぼん - 国木田さん大好きなんでオチ希望です! 続編全裸待機 (2019年5月5日 1時) (レス) id: b54d609d72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宮野 x他1人 | 作成日時:2017年2月16日 16時

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