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小｜中｜大｜幼い頃から、ただ甘いだけのご都合主義の物語が気持ちが悪くて仕方がない。
嫌い、と言うよりもむしろ受け付けない、と表現した方が良いのだろうか。
そんな奇跡は無いのだよと、世の中そんな上手くいくものじゃ無いと教えてあげたい。

そんな私は、ぬるくて、喉が焼ける程に不快な、その甘さを、どうしよう無い程に知っていた。

だからこそ、嫌いなのだ。
どうしようもなく、許せないのだ。
受け付けないのだ。

＊＊＊

そう言う作品を否定するものではありません。
ご了承ください。執筆状態：連載中






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設定タグ：貴族 , 王族 , オリジナル作品
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作者名：林鈴 | 作成日時：2023年6月11日 23時

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