卑怯な手段 ページ3
2月22日
午前2時、武蔵神社
龍宮寺
「これより対天竺
緊急集会を始める!!」
タケミチは千冬に話しかける
花垣
「千冬、、、
この戦いでオレら壱番隊のやるべき事は
ココ君の奪還と稀咲とイザナを倒す事!」
松野
「つまり、、、天竺をぶっ潰す!!」
花垣
「なんだかんだ
今までの戦いで一番シンプルになったな」
松野
「ああ
でも問題は、、、
今の東卍が天竺に勝てるのか?だ」
花垣
「え?」
龍宮寺
「みんなよく聞け
2月22日
つまり今日、天竺が動く!
いよいよ全面決戦だ!
みんな気ぃ引き締めてかかれよ
天竺の奴らは正々堂々と喧嘩する気はねぇ
自らを犯罪組織と呼び
卑怯な手を使ってくる」
八戒
「だったら東卍も同じだ!!」
声を張り上げたのは八戒だった
八戒はキレていた
八戒
「ここに来る途中、三ツ谷がやられた!!
スマイリー君もだ!!」
花垣
「え!?」
A
『っ!!』
モブ
「嘘だろ!?」
モブ
「あの二人がどうやって!?」
八戒
「バイクで突っ込んできた奴らに
後ろから鉄パイプでぶっ叩かれて、、、
病院に運んだけど二人共
意識不明の重体だ!!
天竺の奴らはどんな手段も使ってくる!!
このままじゃ東卍は負けるぞ!!」
三ツ谷、、、ナホヤ、、、
今すぐ病院に駆けつけて
どんか状態なのか自分の目で確かめたかった
でも集会の途中で抜けるのはダメだ、、、!
鼓動が早くなる、、、
手が震える、、、
ダメだ、、、こんなとこでっ!!
オレの思いを知ってか
兄貴はオレの手を握った
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作者名:帝 | 作成日時:2021年12月27日 17時