想い ページ17
九井
「好きなんだよ、、、」
A
『んっ、、、あに、き、、、』
九井
「!!」
ぎゅう
九井
「気付けよバカ!!」
見てるわけじゃない
見ようと思ってるワケじゃない
無意識で目が追ってる
オマエに忠誠を誓ったあの日から
オレにはオマエだけなんだよ
ずっと、、、ずっと、、、
チームが違っても
ボスが違っても
これだけは変わらない
オレのボスはAだけだ
オマエの為なら
悪魔にだって身を売ってやる
ちゅ
九井
「、、、なにやってんだか、、、
こんなんで手に入ったらいくらでもするよ、、、」
女々しくコイツの言うことを信じ
口付けされたいと望んでた
バカみてぇだってことはわかってる
コイツの一番は兄貴
それはわかってる
どう足掻いてもオレが一番になれない事はわかってる
でも寂しがってるならそばにいたい
苦しんでるなら助けたい
それだけしかオレには出来ないから
今だけでも、、、
マイキーの代わりでも、、、
それでもいいからそばに居たいって思うのは
オレのワガママなのかもな、、、
ほんっとバカみてぇ、、、
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作者名:帝 | 作成日時:2021年12月27日 17時