領域展開 ページ32
あろう事か
その呪霊は棘先輩に向かって行き
棘先輩を切った
狗巻
「、、、、、、っ、、、おか、、か、、、」
ブチッ
棘先輩をぶっ飛ばした挙句
俺に向かってこず
棘先輩に向かって行った
棘先輩を切ったのと
呪霊に無視された俺は
どうしようもなく腹が立ってきた
周りを見渡せば
目に惹き付けられた呪霊が多数
特級はあの一体だけ
如月
『クソが、、、
纏めて送ってやるよ』
ゾワッ
狗巻
「！！！！」
(なにこの殺気、、、！！
特級じゃない、、、
Aだっ！！)
如月
『領域展開、氷零伽藍堂』
狗巻
「！！！！！！！！！！」
如月
『棘先輩はそっから動くな
入ってきたら死ぬぞ』
領域展開「氷零伽藍堂」
これは氷殺と氷塊の二種類の攻撃が出来る
通常のと比べると威力も桁違いに上がる
俺以外が死ぬまで攻撃は絶え間なく続けられる
空間は大きさを変えられ
今回のは棘先輩に当たらないよう
棘先輩を避けて発動させた
中の呪霊は
入ってきただけで死ぬザコ数匹
それ以外のザコは数秒で息絶えた
特級はなんとか耐えてるけど
数分もしない内に死んだ
全呪霊が消えたのを確認し
領域を閉じる
口からなにかが出るのも気にせず
ゆっくり棘先輩の方へ歩いて行く
如月
『ゴホッゴホッ、、、
大、、、丈夫、、、っすか？
棘、、、先輩、、、、、、』
バタッ
狗巻
「おががぁーーーー！！」
俺は力尽きその場に倒れた
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鏑木 帝(プロフ) - 術の時ですか？普段あまり使うことがないので少し、考えてみますね (2021年4月29日 2時) (
レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)
りる - とてもお話面白いですっ！！！一つ質問なのですが、「」は使わないのですか？別に責めているわけではないです！少し読みにくいなと感じたので質問します！ (2021年4月29日 0時) (レス) id: 3aa3459ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帝
| 作成日時：2021年3月29日 10時
