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忘れ夢中になる ページ11

※上記2つの話の葛葉さん視点です
2つの話は、軽くパニック
私だってわからないの2本となっております
なので会話文は一緒になっております
ご了承ください



















side葛葉

エレベーターを降りた瞬間
聞こえた知った声
この声はレオスの声だった
その近くにローレンも一緒に居た
ふたりを遠くに見つけ
すぐ近くに曲がり角があり
そこに色んな物が入っているカゴ台車もあった
何故か咄嗟に隠れないとと思い
Aの手を引き、見つからないように
自分の身体でAに覆いかぶさった
自分の身長だとAはすっぽり収まるため
他の人にはわからないだろう
その声がどんどん近づいてくる



















『な、なに?』

葛葉
「しぃー」



















口に手を当て静かにするように言う
でもなにか言いたそうなAに
言わせないように口で塞いだ
相変わらず下手くそ
何故か愛し合ってる時には
フツーに出来ることがここでは出来ない
ぎゅっと服が握られ
多分だけど苦しいことをアピールされている
仕方ないかと口を離す



















『んっはぁ....はぁ....し、しぬ........』

葛葉
「息止めんな、鼻で吸えって、下手くそ」

『じゃあやめ』



















やめて欲しいならそんな顔すんな
頬が軽く色づき、目は潤んだ状態で見上げられる
こんなの誰が我慢出来る?
煽られてるとしか思えない
レオスとローレンのことなんか頭になかった
それ程夢中になりAの口の中を好き勝手に弄んでいた
そろそろ限界かと薄目でAを見ると
掴まれてる服を更に握りしめその手は震え
必死な様子が痛いほど伝わってきた
これ、絶対腰砕けてんだろと思い
片足をAの足の間に突っ込み
Aの身体を片腕でがっしりと掴み、自分に引き寄せた



















『あのねーングッ』

葛葉
「黙れ、また塞がれてーのか」



















さすがに可哀想だと思い
口で塞ぐのはやめといた
声を確認すると
ちょうど俺らの横を通り過ぎるみたいで
Aの身体を更に引き寄せた

大きな音→←私だってわからない



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楠木 帝(プロフ) - えむたさん、ありがとうございます (1月11日 9時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - 蝶形苺_DIAさん、ありがとうございます (1月11日 9時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - どすとらいくな作品です… (1月11日 5時) (レス) @page24 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
蝶形苺_DIA(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです!続きも待ってます♡ (1月11日 0時) (レス) @page24 id: b7f5c20393 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楠木 帝 | 作成日時:2024年1月9日 18時

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