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4-2話 ページ18
『へー』
お土産を物色しながら相槌を打ち、振り向けば少女にガンをつけられている織。
「今、子供にめっちゃ見られた」
「えー！意外、織って子供に好かれないタイプだと思ってた」
「んだとテメエ！」
『まあまあ』
織を宥めていれば後ろから隠神さんが声を掛けてくる。その後ろに居るのは織の叔父さんらしい。
ここで話すのもなんだと言うので川辺に向かう。
暫く会話をしていれば深刻な話のようだったので席を外し元の街に戻る。
ソフトクリームが売られていたので買って食べていれば織が戻って来た。
織もソフトクリームを買う。
(空元気だなぁ…)
そっとして置いてやろうと思ったが夏羽くんがそこに突っ込み、それを止めようとしたあきちゃんは織の強がりを夏羽に説明する。
2人の会話を恥ずかしそうに睨む織とそれを宥める隠神さん。
面倒臭くなりそうだった為、宿に行く提案をした。
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作者名：魅館2 | 作成日時：2021年2月7日 14時
