前世くの一のチートは戦国へトリップ!?【忍たま】

会計委員会仲直り&重要なお知らせ ページ50

「ふーん、ですって、潮江先輩」

加「え？」

潮江先輩が木の陰から顔を出した

潮「気付いていたのか」

「ちらっと見えただけです」


潮江先輩と団蔵の間で微妙な空気が流れる

「これを機に、自分の本心を語ってみたらどうです?

このままだと卒業まで微妙な空気が続くんですから」


「じゃあ、部外者の俺はこれで」


加「あ、えっと…大ほ…咲紅弥先輩!ありがとうございました!」

「!!気にするな」




そうして私は自室に戻るべく廊下を歩いているのだが───


「やっぱりいたか、三郎」

は「お前…度胸あるな」

「なんで?」

は「六年の悪口言うって…よほど自分の実力に自信がない限り出来ないぞ」

「三郎は五年だし大丈夫じゃないのか」

は「たかが一年、されど一年…」

「悪口という悪口でも…まぁ悪口だけども」

は「逃げてきて正解だったわ」

「薄情者…」

「それなら三郎もそうなんじゃないか?」

は「え？」

「潮江先輩の説明するときなんて言った？」

は「説明?10kg算盤を使っていて常にギンギン言ってる……おじさんっぽい人」

「…頑張れよ」ﾀﾞｯｼｭ

は「薄情者ーーー!!!」

「自業自得ーーー!!!」

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その頃

潮「すまなかった」

加「良いんです先輩!」

任「今まで以上にギンギンな会計委員会として」

田「各委員会から予算を削り取っていきましょう!!」

神「潮江先輩はどっちだーーー」

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余談
潮「はちや!大鳳!」

「潮江先輩!?」

は「げっ…」

潮「お前等のおかげで仲直り出来た!感謝する!はちやは…分かってるな?」

は「ギャアアアア」

「頑張れ…」
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こんちは！龍芽前(リュウガサキ)明咲飛(アサヒ)です

このお話もこのページで最後です。

2020/6/5に恋愛ルートに決定しました。

ルートが決まっても、「これは違う！」

という人がいたら遠慮なく

コメントしてください

可能な限り、ご要望に答えようと

思っております。

(番外編など)

これからも宜しくお願いします。

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