組み手後 ページ19
気絶してしまった三郎次、久作、白兵衛を抱え､医務室へ向かった。
野村先生も左近も驚いていた
まぁ端から見れば白兵衛をおんぶして、三郎次と久作を両肩に担いでいる編入生がいるんだものな
左近は三人を治療するっていっていたな
確か保険委員会だったんだっけ
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in医務室
ｶﾞﾗｯ
「失礼しまーす」
扉を開けると若草色の忍服を来た紫髪で気配が薄い先輩がいた
?「はーい、大鳳君だったよね。どこを怪我したのってわあああああ！
三郎次に久作!?白兵衛まで！
えっえええ」
「実技の授業で組み手を矢って、気絶させてしまって」
?「えっ！？君がぁ！？」
「はい。」
川「五反田先輩！僕もいますし、早く治療してください!」
？「三反田だってば!」
━━━━━━━治療後━━━━━━━
？「自己紹介がまだだったね僕は三反田数馬。保険委員会所属の三年は組、分からないことがあったら聞いてね」
天女のことについて聞いてみようかな
「ええっとじゃあ早速、答えなくてもいいんですけど、天女のことについてですかね」
左近と三反田先輩が天女という言葉に反応した
川「咲紅弥、何でそんなことを知っているんだ」
「俺の部屋が忍たま六年長屋の空きの部屋だから。
入った途端に甘ったるいにおいがして、整理してたら着物とか簪とか日記が出てきて
気になって1年生に聞いたんだ。そしたら随分と酷いもので、きり丸に
“もっと詳しく知りたいなら三年の先輩に尋ねるといい”と言われたからが一つ目の理由」
「二つ目はこの学園を笑顔あふれるものにしたいから。要は仲直りだな」
三「すごいなそんなことまで考えつくなんて
じゃあ改めて、二年前のことからいこうか。」
─────────二年前─────────
三反田視点
僕はそのとき一年生だった…入学してから二ヶ月が立ったけど、先輩たちはとてもいい人で、僕は
先輩たちが大好きだった。勿論同学年と人たちもね。
だけどある日、空が大きく光ったんだ。
それで、当時四年生の潮江先輩、中在家先輩、七松先輩が光った場所へ見に行ったんだ。
先輩方が帰ってきたとき、甘い匂いのする天女を連れてきて、先輩方を操って委員会をさぼり始めた
でも操っていたのは当時の二年生から四年生つまり今の上級生達だった。
それが二人続いた。
でもある日空が大きく光ったのに天女が来なかったときがあった
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。＠卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね！ (2020年5月9日 23時) (
レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。＠卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です！とても面白いです！続き待ってます！ (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時：2019年10月1日 20時
