カミサマ ページ4
気がつけば白い空間にいた。
周りにはさっきまで手入れをしていた武器。
私は死んだのか？
試しに近くにあったクナイで腕を刺す。
痛みもない。血も流れず傷すらできない。と言うことは本当に死んだのだろう。
？｢だーいせーかい！｣
目の前に能天気な顔をした男が現れた。
｢どちら様で御座いましょうか？
何故私は此処にいるのでしょう？｣
友達に完璧すぎて怖いと言われた作り笑顔を向け、
丁寧過ぎて怖いと言われた敬語で能天気な顔をした男へ質問をする。
？｢アハッ！僕は神様だよ〜
此処にいる理由は後々説明するからねー｣
｢自称神様なんて信じられるかっ｣と言い放ちたいところだが、信じるしか他ならなそうなので神様とやらの話を聞くことにした。
神｢まず此処にいるのは君が死んじゃったから。｣
それはさっきわかった
神｢で、君の死因は刺殺、死んだ理由は僕が殺しちゃったから(・ωく)ﾃﾍﾍﾟﾛ☆｣
は？
ふざけんじゃねぇ
神｢天国って意外とつまらなくてさぁ〜
だから娯楽用の見て楽しむ何かが欲しいんだよねぇ〜
と･い･う･こ･と･で！
生きていた人を別世界へ送り込むと楽しいんじゃないか説ってのが浮かび上がって〜
s((ｶﾞｯ｣
私は神様の胸ぐらをつかんだ
私の怒りは今最高点に達していた。
｢黙って聞いていれば何なんだ
つまらない？
娯楽用？
そんなことで私を巻き込むな！
折角あの世界で幸せや平和をたくさん知ったのに！
私は娯楽用の物ではない！｣
大声で怒鳴り散らした。
神｢嫌だなぁ そんなに怒らないでよ。
まぁ暫く経てば戻れるから。｣
神様は無責任にそう言い放ち、掴まれている胸ぐらを強引にといた。
神｢まぁ武器もあるし、大丈夫じゃない？｣
はぁぁ････
『せめて戦のない時代に行かせてください。』と心の中で願ったがその願いもすぐに崩れ落ちた
神｢ちなみに行く時代は室町ね〜｣
終わった････
戦だらけじゃないか
いつまでもグダグダしている暇はないと思い室町の時代で浮かないように武器と一緒にある袴に着替え、男装をした。
こうなってしまったならしょうがない。
意地でも生きてもとの平和な時代に帰ってやる。
意を決して
さぁ行くz神｢あぁ、それと｣
なんだよ！
｢どうされました？｣
作り笑顔で馬鹿丁寧に訪ねる。
神｢君、頭脳、身体能力は同じだけど、見た目だけ若返ってるよー｣
はぃ？
確かに176あった身長は130程しかない。
私が9歳の頃だろうか。
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。＠卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね！ (2020年5月9日 23時) (
レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。＠卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です！とても面白いです！続き待ってます！ (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時：2019年10月1日 20時
