夢の中の真実 ページ12
神「やぁ調子はどうだい?」
「まぁまぁです。」
神「今から話すこと本当だから信じて聞いてね。君は勘が鋭いから気づいているかもしれないけれどね。」
神「実はね、僕の前に勤めていた神様が勝手に忍たまの世界に人を送ってしまったんだ。それであの学園はめちゃくちゃ。しかも2人それが2年前の事。
すぐに神様は僕に代わってその人はクビになったよ。でもあの学園はめちゃくちゃのままだだから元に戻すために君を呼んだんだよ。」
成る程。
神「でも、2年後の今年あのとき神様が勝手に人を送ったときの設定がそのままでね、新たに6人送られてしまったんだ。その頃君はまだ忍術学園に行っていなかった。だから好都合。2年前の2人と今年の6人がめちゃくちゃにした世界を元通りにしてもらおうと思ったんだよね。」
予想はしていたがここまでだったとは。て言うか前の神何やってくれちゃってんだよ。今の神様苦労してんな〜
神「だからこの通り!元に戻してください。」
神様が急に土下座をしたので私は少し困ってしまった。
「分かりました。そこまで俺の心は鬼じゃありませんから。」
神「ありがとう!元通りになったら帰れるから」
そうして私は目が覚めた。
空は茜色に染まっている。ゴーンと夕飯を知らせる鐘がなった。食堂に行くか。
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in食堂
調理場で作業をしている割烹着の女性が目にはいった。あの人が学園長先生がいっていた食堂のおばちゃんだろうか。
「あ、あの こんにちは」
勇気を出して声をかける。
お「あらぁ編入せいの子かしら、話しは聞いているわ私は食堂のおばちゃんよ!よろしくね。」
「はい!よろしくお願いします。」
メニュー
A肉じゃが定食
B豆腐定食
「A定食でお願いします。」
そう言うとおばちゃんがはいとすぐに肉じゃが定食を出してくれた。美味しそうだ。
私は鐘がなってすぐに来たからか、私以外の生徒は居ない。席はがら空きだ。
私は一番奥の端っこの席に座った。
「いただきます」
手を合わせ、食べ始める。とても美味しい。肉じゃがって結構作るの難しいのに。
暫くすると、ドタドタと言う足音と共に水色に#○柄の忍服を着た生徒たちがたくさん集まってきた。私より小さいから1年生だろうか。
早めに食べて退散しなくては。
すると、その子達も私に気づいたようで
駆け寄ってくる。
?「「「「「〓★▼∋▽※※●▼△◎※★▼○」」」」」
おぉすごい元気
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。@卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね! (2020年5月9日 23時) (レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。@卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です!とても面白いです!続き待ってます! (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時:2019年10月1日 20時