夜と料理 ページ6
A side
今日は夜と料理をする約束をしています
そのため、ツキノ寮に来ています
『夜、今日は何を作るの?』
夜「今日はですね…バイキング形式にしたいので、様々な料理を作りたいと思います!」
『楽しそうね〜私も頑張って作るよ!』
夜「よろしくお願いします!」
『そういえば、葵は?』
夜「葵は今日仕事で帰ってくるのが、いつもより遅いので作れないんです」
『あ、だから、私を呼んだの?』
夜「はい!皆には内緒で呼びました。今日のスペシャルゲストです!」
『尚更楽しみね!!さ、沢山作りましょ!』
夜「はい!」
料理中………
『これだけあれば、大丈夫、よね?』
夜「た、多分…」
『欠食児童組の胃袋の大きさが計り知れない…ある意味恐怖よね…』
夜「はい…これだけ作っても、まだ足りるかどうか…」
『これで足りなかったら、スイーツでも作ろうか…』
夜「はい…そうしましょ…」
『…作っといた方がいいかなぁ…』
夜「どうでしょう…」
『だって、作っている間にお腹すいたら…』
夜「…恐怖、ですね…」
『作ろうか…』
夜「はい…」
お菓子作り中……
『か、完成〜…』
夜「こっちも、完成、です…」
『これだけあれば、多分、大丈夫…多分…』
夜「そうですね、大丈夫ですよ……多分…」
『こんなに疲れたの久々…』
夜「俺も料理でここまで疲れるとは…」
『料理人の人は、凄いね…』
夜「本当に…尊敬します…」
『でも、楽しかった…』
夜「…俺も、楽しかったです…」
『また今度、一緒に作ろうね』
夜「はい。よろしくお願いします」
___おまけ___
陽「ただいま〜って、うお!!」
葵「どうしたの?陽」
陽「夜とAちゃんが寝てる」
新「凄い所で寝てんな」
始「ソファーに移動させるか…」
春「そうだね」
涙「?」
郁「涙?どうしたの?」
涙「いっくん、これ…」
郁「手紙?」
海「今日の料理は、バイキング形式です。沢山作ったので、皆で食べてください。だとさ」
恋「これだけの量を、お2人で……」
駆「凄い!!」
隼「…2人の寝顔…」
海「夜とAがどうしたんだ?」
隼「いや、とても幸せそうに寝てるなぁっと思ってね」
葵「確かに、そうですね」
陽「うわぁ、冷蔵庫の中スイーツで埋め尽くされてる…←」
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年9月23日 10時