１０月さんの双子の妹は幼い頃に喘息を発症して弱過保護な兄が居て東京にバレー部の従兄がいるそうです！

３１話 ページ34

空「そうだよ」









恋「イケメン……絶対にモテるタイプだ…」









空「そうだね、モテるね。Aと霜月以外には告白されたことあるよ。あ、されてなくても俺のことを異性として見てる子は多いよ」









恋「自慢！！」









空「自慢じゃないよ。真実だよ」









恋「……イラッときた」









夜「普段はいい人なんだよ？でも、昔からモテるせいでちょっとナルシストみたいになっちゃって…」









空「ナルシストじゃないよ。真実だよ、真実。俺、嘘は言ってないぞ？」









望「でも、Aと霜月には異性とは見られてない…ドンマイ」









空「うるせぇよ、糞餓鬼。お前だってAに異性として見てもらえてねぇじゃん」









望「俺はAと付き合いたいとは思ってない。今は、ね」









始「……応援はする」









望「いらない」









『あ、自己紹介してなかった……えっと、私は神無月Aです。郁の双子の妹です。よろしくお願いします！』









詠「私は霜月詠です。あそこにいる白い奴の妹です」









隼「酷いなぁ〜」









詠「うるさい」









望「…睦月望。睦月始の弟」









空「長月夜の兄でこいつらのいる学校の教師をやってる、長月空だ。よろしくな」

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