【ツイステ×鬼滅の刃】上弦の零は真紅の暴君編でも愛されるようです

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ー実験室ー

〜1限目「魔法薬学」〜

薬が沢山ある部屋だ。ここも教室なのだろうか？

クル｢お前たちが今日から俺の担任クラスに入った新顔か。｣

つーとーんからーというのを聞いた事がある。だが白黒は珍しい。
蟲柱は毛先が紫で霞柱は水色だったな。

毛先の色が違うのはつーとーんからーに入るのだろうか。

クル｢ふぅん、珍しい毛色をしているな。悪くない。

日頃から手入れを欠かさないように。｣

私達は犬か。

この白黒男はデイヴィス・クルーウェルという名前で何か気軽にクルーウェル様と呼んでいいとか言ってたけど普通気軽に呼ぶのに様は付けないだろ…

ツッコミたいけどデュースに目で「やめとけ」と訴えられた。グリムは私と同じ考えだったみたいけどユウに押さえられてる。

クル｢薬草と毒草100種類の名前と見分け方をお前らの小さい脳味噌にたたき込む。

菌糸類はまた別だ。散歩中に知識なく口に入れて中毒にならないように、いずれ覚えてもらう。犬はすぐ拾い食いをするからな。｣

グ｢オ((ユ｢しーっ(超小声)｣｣※訳：オレ様は犬じゃねーんだゾ！

幾ら理性のない鬼でも草の拾い食いはしないな、うん。

クル｢テストで赤点をとる生徒が1匹も出ないように厳しく躾けていくからそのつもりで。｣

デ｢なるほど。

……ところでキンシルイってなんだ？｣

エ｢げー。オレ、暗記系苦手なんだよなー。｣

グ｢草なんか、美味いか不味いかだけわかればいいんだゾ。｣

1人は菌糸類が分からない。もう1人は暗記無理。1匹は面倒くさそう。

え、私？……………デュースに同意。暗記なんて鬼になって以来やったか分からないし草に美味い不味いなんてあるのか…？

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