#42 ページ43
「そうか…あやつは本当に気まぐれな奴じゃの………」
誰だよ若様って。ディアソムニアの寮長？
「驚かせてすまなかった。彼はセベク・ジグボルト。わしと同じディアソムニアの寮生じゃ。」
「貴女がA様ですね！リリア様から話は聞いております！以後お見知りおきを！！」
う、うるせー！リリアがため息をつく理由も納得だわ。
でも何で敬語使われてるんだろう。初対面なのに。しかも私1年だし。(※食堂で会ったのを忘れています。彼はAと同学年です)
『何で敬語使うの？』
「リリア様の大切なご友人だからです！」
『アナタナンネンセイ？』
「1年です！」
え、同学年？めっちゃ背高いな…あの水色の奴みたいに(ジェイドのことです)
『リリアハナンネンセイ？』
「わしは3年じゃ。」
『そ、うか…』
まさかの上級生。
次何言おっかなー…そろそろバイバイするか。
『それじゃあ私は…帰…』
「「A！？／A様！？」」
あれおかしいな。目の前がまた暗く………
＿＿＿
リドルside
「リリア先輩！？」
ちょうど起きたと同時に医務室の扉が開いた。誰か怪我人でも出たのかと思ったらリリア先輩が入ってきたのだが…彼が怪我をするなど滅多にない。
でも誰かを抱えて…と思ったら見覚えのある白髪の…て。
「A…？」
「驚かせてすまないな。お主の所の寮生が急に倒れるものじゃからびっくりしたわ…ちゃんと安静にさせておくんじゃぞ。」
それだけ言ってリリア先輩はAをベッドに寝かせすぐに出ていった。
一体何があったのか、起きたら聞かないとね。
ツイステコソコソ噂話！
マ｢リリアはお姫様抱っこでAを運んだぞ。｣
リリ｢羨ましいじゃろ？｣
ツイステコソコソ噂話！�供�
ト｢Aから事情を聞いたリドルはアズールをしばきに行こうとしたらしい…｣
ア｢契約書が………｣
ツイステコソコソ噂話！�掘�
シ｢セベクはしばらくの間大きい声で話さなかったらしい。｣
セ｢僕のせいでA様が…｣
『アンセイニシナクテゴメンネ…』
セ｢如何なさいましたかA様！？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 409人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カド松(プロフ) - ページ26のケイト先輩の早着替えであつ森の着替えるシーンが思い浮かんだ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
狐の雨傘(プロフ) - 最新頑張ってください(*＞∇＜)ﾉ (2020年12月21日 19時) (レス) id: ba82413c14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
