【ツイステ×鬼滅の刃】上弦の零は真紅の暴君編でも愛されるようです

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？｢A…起きろ。ローズハート寮長に首をはねられるぞ。｣

首はね…？リドル…？起きるって何で？

『うわっ！でゅ、デュース！？何でここに…』

デ｢お前を探してたんだ。もうちょっとで起床時間だからな。｣

『は…？どういう事…？』

ならもうちょっと寝ててもいいじゃん。鬼は眠らないけど(一部除く)

デ｢…ローズハート寮長は時間に厳しい。というより、ルールが厳しい。｣

『よく分からないけど着替えるから部屋から出てね』

何それ…厳しい連呼してるけどそんなにヤバいのか？
昨日私を案内してくれた時は優しかったし頭を撫でてきたし………

とりあえずデュースのお陰で助かった……？

＿＿＿

『間に合ってる？』

デ｢何とかセーフだ。｣

『そういやエースと一緒じゃないけどまた喧嘩したの？』

確かにこの2人の仲裁に入るとは言ったけどさ………早すぎでしょ。

デ｢実はな…｣

話によるとエースはリドルのタルトをつまみ食いして首輪付けられたんだって。
今はハーツラビュル寮内にはいないらしい。

『オンボロ寮見に行く？』

デ｢そうだな。｣



＿＿＿



『それはお前が悪いぞ…』

改めて聞いても圧倒的にエースが悪い気がする。デュースも同じことを考えていて思わず『「バカだな」』と口を揃えて言った。

エ｢うるっせ！Aはともかく、お前にだけは言われたくねー！

……ところで、寮長、まだ怒ってた？｣

デ｢そうでもない。すこしイライラしている様子で起床時間を守れなかった奴が……3人ほどお前と同じ目にあってたくらいだ。｣

エ｢全然そうでもなくねぇじゃん！めっちゃ怒ってるじゃん！｣

『3人って少ないような…』

エ｢この首輪は魔法士にとって枷だからなー。なあA慰めてー｣

グ｢オレ様も撫でられたいんだゾ！｣

ユ｢私も私もー！｣

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