狂人反応観察日記 3冊目

抗争中、敵夢主を連れ去り可愛がったら【天羽組】☆ ページ11

※全員天京軸

＿＿＿



・小峠

「…毒は入れてねぇ。」

生きる為には食事が必要ですよね。貴女は最初、毒を警戒してなかなか食べようとしませんでしたが彼の言葉を一応信じて運ばれた食事を口に入れます。

「悪いがこの部屋は防音だ…叫んでも誰も来ねぇ。」

もちろんスマホなどの連絡手段は没収されており、貴女の生死は彼次第です。(彼は貴女を殺すつもりはない)



・野田

「だから言ったじゃろ、夜遅くに1人で歩いてたら悪い狼に襲われると」

どうしても貴女を諦めることが出来ず、前々から連れ去る計画を立てていたようで。

「…お前を手放すつもりはねぇからな。」

年の差、敵対関係。色々気にしましたが最終的に独占欲が勝ったようです。



・小林

「俺は悪魔だとか魔王だとか色々言われてるけどよ、違うんだよ。」

言われ慣れているし本人自身全く気にしていません。なら何故違うと言ったのか…

「狩人、だよ。まぁ、こんなことしてる時点で違わないかもしれないけどな。」

そう言って貴女に手を伸ばします。一体何をするのでしょうか…？



・和中

「…やはり天羽組に引き入れるのはやめだ。」

会話を重ねていくうちに貴女に惹かれていき、天羽組に連れて帰ろうとしますが途中で路線変更。目が覚めた時には豪華そうな和室に寝かされていました。

「大丈夫だ。痛いことはしない…」

ただしその代わりいかにも高そうな和服を何処からか持ってきて貴女に着てもらおうとしたりします。

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