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小峠side
『＿ということで、この人は何も悪くないです。』
「そうなのか…すまない華太、一瞬誤解してしまった。」
「い、いえ…」
一瞬、和中の兄貴と目が合い終わったかと思ったら女性が説明してくれて何とか誤解が解ける。
女性の名前は○○Aさんといって、やはり話の流れから予想はしていたが和中の兄貴の彼女さんらしい。
何か言うべきなのか…？と考えていると和中の兄貴が口を開く。
「華太…先程の出来事は忘れるがいい。」
要するにさっきまでの流れや自分に恋人がいることは誰にも言うな、らしい。
「来たるべき時に言う…」
『蒼一郎さん、それは一体…』
「後で教える…」
そう言うと和中の兄貴はAさんの頭を優しくそっと撫でる。俺…どうしたらいいんだ？
『えへへ…』
Aさんは嬉しそうに目を細めている。それに対し兄貴はまた更にAさんの頭を撫でコーディネートを褒める。
「その服、とても似合っている。色はもしかして…俺を意識したのか？」
『はい…！あっ、蒼一郎さんの服の色…！』
「気づいたか…相思相愛。この後Aが前に行きたいと言っていたレストランにでも行こうか。」
『いいんですか？』
「俺もちょうど行きたいと思ってたからな。」
元々女子供に優しい兄貴だが、Aさん相手だと更に優しい気がする…これ以上は邪魔しちゃいけないな。
「では俺はこの辺で失礼します。」
『ありがとうございました…！』
「あぁ。Aを助けてくれたこと、感謝する。」
長居しすぎたら後が怖いし、予定がある風に去れば大丈夫だろう。
「あ、小峠の兄貴！良ければ一緒にあの映画を見ませんか？」
「あぁ、全然構わないぞ。」
この後俺は偶然鉢合わせた舎弟たちと映画を楽しんだ。
…後日、和中の兄貴から先日の出来事を誰にも言ってないよなと再度言われたので全力で首を縦に振った。
可愛い子【大嶽徳史】☆→←彼女さん【小峠華太+和中蒼一郎】☆
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十六夜月夜(プロフ) - 楓さん» お待たせしました🙇 (1月9日 17時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
楓 - リクエストありがとうございました。茂木くんがんばれ笑 (1月9日 13時) (レス) @page43 id: fa3afa321a (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - Rさん» すみません、リクエストは現在受付停止中です！🙇 (1月3日 12時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
R - リクエストですが麻生と夢主(同い年)が内緒で付き合ってて結局バレるっていうのをお願いします🙇 (1月3日 10時) (レス) id: 078d25f248 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ゆずさん» 夢主の取り合いが起きそうですね…🤔 (1月2日 21時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
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