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しばらく経過…
『ねぇ成凪、そろそろ帰らないと…』
「泊まればいいじゃーん。禁止されてないし。」
麻生の言っている通り、泊まるか自宅に帰って休むかは自由らしい。実は戒炎のアジトにはのようにベッドや机などといった基本的なものが用意された部屋がある。
勝手に2人で1つの部屋にしてもどうぞご自由に…むしろ愛せるとトップの我妻は言っていた。
『そうだけど…』
「それとも…Aさんは俺といるの嫌？」
おもちゃをねだる子供のように麻生はAを見上げながら尋ねる。
普段戒炎のNo.2として周りから恐れられ、尊敬もされている麻生成凪としての一面は今は何処にもない。
ちなみに先程の麻生の発言は他の男の所には行かせたくない、という意味もあるそうだ。
『ううん、皆といるのは楽しいわよ。』
「なら…いて欲しいなぁ…」
『あらあら、なら今日は泊まりましょうか。』
再び自身の膝に頭を預ける麻生の頭を優しく撫でるA。
『成凪って可愛いわね』
「俺の何処が可愛いのさ」
『こうやって甘えたさんな所。弟みたいで可愛いなぁって』
「んー…」
『どうしたの？』
「何でもない」
貴女にしか甘えない、という言葉は心の中に一旦閉まっておく。
「…Aさんの方が可愛いし」
『何か言った？』
「何も」
いつか自分を男として意識させると麻生は決意し、そのまま夢の世界に身を預ける。
まだ何も知らないAはそんな可愛い弟分の頭を微笑みながら再び優しく撫でるのだった。
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十六夜月夜(プロフ) - 楓さん» お待たせしました🙇 (1月9日 17時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
楓 - リクエストありがとうございました。茂木くんがんばれ笑 (1月9日 13時) (レス) @page43 id: fa3afa321a (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - Rさん» すみません、リクエストは現在受付停止中です！🙇 (1月3日 12時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
R - リクエストですが麻生と夢主(同い年)が内緒で付き合ってて結局バレるっていうのをお願いします🙇 (1月3日 10時) (レス) id: 078d25f248 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ゆずさん» 夢主の取り合いが起きそうですね…🤔 (1月2日 21時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
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