�� ページ43
・小湊
「あはっ、飲みすぎだよ〜」
ノリがいいので注いでと言われると遠慮なく注いでくる。しかし意外にも途中でブレーキをかけてくる。基本遠慮がないが彼女は特別なのか様子が変化しつつあると察すると注ぐのをやめる。
「まだそいつのこと気にしてるの？」
こちらはストレートにあれやこれや聞いてくるタイプ。お酒の影響で頭がぼーっとしながらも頷くと頬杖をつき始める。
「やめときなよ…またそれで傷ついたらどうするのさ」
色々理由をつけて諦めさせようとする。彼がこんなに心配の言葉を紡ぐのはAさんだけです。
・設楽
「…お気を確かに」
泣きながらお酒を飲む彼女の涙を拭う。詳しい話を聞くと振られ方がいささか酷かったそうだ。
「こんなにも可憐な華を手放すとは…もったいない。」
彼女の恋人としての席は現在空いている。表向きは紳士に接しているが彼も男。どうやって彼女を振り向かせようか考えていて…
「(だがそのおかげで…)」
不思議そうにAさんが首を傾げるのを見て何でもないですよと言う。
・高城
「食べたいものとかあったら言ってくれ」
少しでも傷が癒えるのなら…ととことん彼女に尽くそうとする。少し時間が経つと彼女から彼氏と付き合ってた頃の話をされる。
「アンタは何も悪くない」
フラれた時の話をすると君には非がないよと言いつつ頭を撫でる。本当は他の男の話をして欲しくないけど…
「なっ…！？い、今なんて…」
不意に彼女から『高城みたいな子が彼氏だったらなぁ…』と言われ少しアタフタ。でも期待してもいいのかと思っているみたいだ。
＿＿＿
NEXT→秋元、神原、絢辻
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» その時はお待ちしております(*^^*) (12月2日 10時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 十六夜月夜さん» ここからの両思い展開いいですね！全員の反応集は大変と思いますのでせめて城ヶ崎さんだけでも！ヴィランvol.2の更新後あたりでリクエストさせていただけたら……嬉しいです！✨ (12月2日 10時) (レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» ありがとうございます😊後に両思いになったらいいなと考えながら執筆しました☺️ (12月2日 10時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 仙石さんにセンスねぇ感想だな、と言われそうですが😅羅威刃でいち推しの城ヶ崎さんはもちろんのこと他幹部編みんないい男すぎて！ホクホクしながら読みました😊ご執筆ありがとうございます (12月2日 7時) (レス) @page44 id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 福ねこ丸さん» 頼もしそうだなって思います😆 (11月28日 8時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
