鵜呑み【東雲竜政+高城蓮太郎+秋元詩郎】☆ ページ5
※幹部夢主(年下)
＿＿＿
「ごめん東雲ちゃん、俺、まだ地獄にボンボヤージュしたくないんだよね。」
「！？待て秋元！」
羅威刃事務所内にて東雲と秋元が追いかけっこを繰り広げている理由…それは少し前のこと。
＿＿＿
たまたま事務所内で鉢合わせた東雲、高城、秋元。しかし東雲は何処か悩んでいる様子だ。
「どうしたの東雲ちゃん。あんまり元気ないね。もしかして…恋しちゃったとか？」
「………実は…」
どうやら秋元の予想は的中していたらしい。相手は同じ幹部である○○A。恋愛は分からないが良ければアドバイスをしようと口を開こうとする高城…しかし何故か秋元に止められる。
「俺、そういうの詳しいから任せといてー。」
「…俺はどうすればいいんだ？」
「大丈夫ですよ高城さん。もし詰まったらその時は言うんで。」
「…(あ、これ絶対言わない奴だ…)」
秋元とは軍人時代からの付き合いでなんとなく考えていることは分かる。
後が怖そうだからやめとけと言いたかったのだが…またしても止められもうどうなっても知らないぞという視線を送る。
「で、東雲ちゃんはどんな感じで悩んでるのかな？」
「どうすればAに気づいてもらえるか考えてるんだが…何かいい方法はないか？」
「あー…ならこういうのはどう？」
と秋元が出した提案はちょっとそれ大丈夫なのかと言いたくなるものだった(流石に命に関わるものではないのだが…)
高城はなんとなく気づいたらしく、珍しくジト目で秋元を見ている。
しかし東雲は疑いの余地も見せない。相談相手が女性慣れしているからというのもあるからなのだろうか…
「分かった…やってみるわ…ありがとな。」
「あ、Aちゃんは確か資料室にいるはずだよ。頑張ってねー！………さて、高城さん。こっそり様子を見に行きませんか？」
「そうだな…(多分これ絶対失敗すると思うぞ)」
ノリノリな後輩に呆れつつも後に続く高城。あっさり信じてしまった東雲と何も知らないAを心配しながら歩く。
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十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» その時はお待ちしております(*^^*) (12月2日 10時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 十六夜月夜さん» ここからの両思い展開いいですね！全員の反応集は大変と思いますのでせめて城ヶ崎さんだけでも！ヴィランvol.2の更新後あたりでリクエストさせていただけたら……嬉しいです！✨ (12月2日 10時) (レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» ありがとうございます😊後に両思いになったらいいなと考えながら執筆しました☺️ (12月2日 10時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 仙石さんにセンスねぇ感想だな、と言われそうですが😅羅威刃でいち推しの城ヶ崎さんはもちろんのこと他幹部編みんないい男すぎて！ホクホクしながら読みました😊ご執筆ありがとうございます (12月2日 7時) (レス) @page44 id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 福ねこ丸さん» 頼もしそうだなって思います😆 (11月28日 8時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
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