�� ページ13
秋元side
「お邪魔しまーす！」
「お邪魔します…」
高城さん、めっちゃ緊張してる…俺もだけど確かAちゃんの家に入るの初めてだもんね。
『今から作るのでリビングで自由に過ごしてください！テレビとかも使っていただいて構いませんので！』
と言うとAちゃんはバタバタとキッチンに向かっていく。
「高城さん。」
「何だ？」
「俺、気づいてますよ。」
「バレてたか？」
「はい。」
バレてる、というのは高城さんがAちゃんに想いを寄せていること。今Aちゃんは料理に集中してるから会話を聞かれることもないので思い切って言ってみた。そしたら長年の付き合いなのかすぐに俺の考えてたことが分かったらしい。
「あぁ、いつか告白しようと思ってる。」
「俺も出来る限りはお手伝いしますよ。」
「…ありがとな。」
俺？確かにAちゃんのことは好きだけど親友として、だよ。確かに彼女とは何かと気が合うけどそれ以上の感情はないかな。
『お2人ともー！完成しましたよー！』
程なくしていい匂いがしてきた。テーブルを見るとあの店の料理がずらりと並んでる…これがAちゃんの言ってた1度食べた味を再現出来るって奴？
どれどれ、一口………美味っ！？てか味、ホントにあの店と同じだ………凄すぎでしょ…
ちらりと高城さんを見るとどうやら俺とほぼ同じ反応をしている。
「すげぇ…めっちゃ美味いな…」
「お店出せるレベルだよ…」
『ありがとうございます！』
その後はきちんと完食。あ、高城さん表情が明るくなってる！
「ありがとな、A、秋元。」
「え？俺は何もしてないですよ。」
『喜んでいただけて良かったです！』
そう言ってふにゃっと笑うAちゃん。あ、高城さん少し顔が赤くなってる。
『高城さん、顔が少し赤いですが大丈夫ですか…？』
「あ、あぁ。料理、とても美味かったぞ(可愛い…いつかこの想いを伝えてみせる)」
元気になって良かった…恋の方も頑張れ、高城さん！
【秋元は応援の眼差しで2人を見つめているようだ】
お絵描き伝言ゲーム【ALL】☆→←元気出して！【高城蓮太郎＋秋元詩郎】☆
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十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» その時はお待ちしております(*^^*) (12月2日 10時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 十六夜月夜さん» ここからの両思い展開いいですね！全員の反応集は大変と思いますのでせめて城ヶ崎さんだけでも！ヴィランvol.2の更新後あたりでリクエストさせていただけたら……嬉しいです！✨ (12月2日 10時) (レス) id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ぷるんさん» ありがとうございます😊後に両思いになったらいいなと考えながら執筆しました☺️ (12月2日 10時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
ぷるん(プロフ) - 仙石さんにセンスねぇ感想だな、と言われそうですが😅羅威刃でいち推しの城ヶ崎さんはもちろんのこと他幹部編みんないい男すぎて！ホクホクしながら読みました😊ご執筆ありがとうございます (12月2日 7時) (レス) @page44 id: 0de05b8548 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 福ねこ丸さん» 頼もしそうだなって思います😆 (11月28日 8時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
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