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「ここからだと…なんだっけ…そうげんポケモン?」
『そーそー、そいつが1番近い。』
でも具体的な場所がわからない。巨人の寝床のどっかなんだろうけど。
『1つ聞きたいんだけどさ』
「誰にですか?」
『ジガルデ』
「…私か?」
『うん。』
かつては繭鹿コンビを監視(?)してたんだっけ。だから3匹の中では1番博識だと思ったからな。
「「(ま、繭鹿(ですか)…!?)」」
『そうげん、てっしん、がんくつってポケモンのタイプを表してると思う?』
「…言われてみれば確かに。」
【そうげん…くさタイプ
てっしん…はがねタイプ
がんくつ…いわタイプ】
「………」
あれなんでジガルデ黙っちゃったの?
「……………まさか。」
『え?』
「………イッシュだ。」
『「「え?」」』
「彼らは………イッシュ地方の伝説の………三闘士だ。」
『「「三闘士!?」」』
「嘘…彼らもガラルに!?」
「は?じゃあAが探してた足跡は…」
「そうげんポケモンがビリジオン、てっしんポケモンがコバルオン、がんくつポケモンがテラキオン…ですか。」
「そうなるな。」
『よくわかんないけど豪華勢揃い?』
三闘士ってなに?
【彼らはかつて人間からポケモンを守る為戦ったと言われている。
彼らと敵対するは町1つ一瞬で凍りつかせると言われる氷のポケモン…かつては英雄と呼ばれたゼクロム、レシラムと1つだった………】
「あ、あれ見ろ!ビリジオンじゃね?」
んー?あの緑のポケモン…ゼルネアスみたいに鹿っぽいな。
「案外早く見つかりましたね。戦ってもこちらが圧勝でしょう。」
『え、いきなり勝負しかけちゃう?』
「俺さんせー。」
「………いや、待て。なにか様子がおかしい。」
『え?』
「辺りを見回している…なにか探しているのか?」
一旦隠れるか。
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月霊 響(プロフ) - 十六夜月夜さん» 東方は損切りしちゃったのか、、 (2022年2月10日 21時) (レス) id: 6192cabd81 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 月霊 響さん» おかえりなさーい(返信遅くなってゴメンネ…) (2021年6月16日 1時) (レス) id: 33f7807702 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - 復帰したぞーー() (2021年6月12日 22時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
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