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#1【sideなし】 ページ2

「先生、それはなんですか?」

とある部屋で黒髪の男が白髪の男に問いかける。

「これはね…聞いて驚け、恵。これはね…なんと。」

「なんと…?」

先生と呼ばれた白髪の男_五条悟は黒髪の男_伏黒恵に雪の結晶の形をした物をド○え○ん風に見せつける。

「特級呪具〜!」

「はぁ…特級呪具ですか………て。特級呪具ーーーーー!?」

「そうなんだよ。しかも!上層部が探してた奴!いやー、先に見つけられてよかったよー。」

「でもそれ…大丈夫なんですか?噂だと触った者は氷漬けになるって話でしたよ。」

「それは呪力のない者が触ったからだね。僕は最強だから大丈夫!」

「…(相変わらずこの人は…)」

「呪力は感じるから呪霊は必ずいるはずだ。というわけで呼び出してみよう!」

「ちょっと先生!まずいですよそれは!」

「大丈夫、僕は最強だし。それに…」

「それに?」

「………なんでもないよ。」

「…(この人、変なところで勿体ぶるよなぁ)てかどうやって呼び出すんです?」

「適当」

「え?」

「適当」

「はあぁぁぁぁぁ!?」

いや当然とでもいうような顔して言うなと突っ込みたくなった恵。

「まあなんとかなるよ。だって僕、最強だからね!」

「いやいや、ちょっと待っ…((「呪霊さん出ておいでー!」先生ーーーーー!?」

周りにロウソクを立てて儀式的なものをいつの間にか始めた悟を止めようとした恵だが時すでに遅し。

あ、呪具が光出してる!

「や、やっぱりやめましょう!?これは危険です!もし先生になにかあったら…」

「待って、後少しなんだ。」

いや早すぎだろ。

「あ、見て恵!光がだんだん強くなってるよ!」

「そうですね…」←ツッコミ放棄

「どんな呪霊かn…うわあああああ!?」

「先生どうし…うわあああああ!?」

2人は仲良く叫んだが果たして無事なのか…?

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あかり - 面白くて続きが気になります!更新頑張って下さい!応援してます! (2021年6月10日 10時) (レス) id: cf3dc021c0 (このIDを非表示/違反報告)
コンパス - 皆!世の中ではこれを神小説と言うんだよ!(クソデカボイス) (2021年5月15日 17時) (レス) id: d930330aa6 (このIDを非表示/違反報告)
らら - 大好きです! 頑張ってください! (2021年4月11日 12時) (レス) id: 7c59cb8e3b (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 十六夜月夜さん! 続きを出してくださってありがとうございます! 最新楽しみにしているのでがんばってください! 【土下座】 (2021年4月4日 11時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年3月4日 15時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜月夜 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年2月20日 23時

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