#5 ページ6
「そういえばAちゃんってヨロイ島は初めて?」
『そうだけど…』
「わかった!じゃあ私が案内するよ!」
「あ、そうだAちんも今日から門下生だから道着とか渡さないと!」
___
「うんうん!様になってるよ!」
「可愛い〜!」
ちょ、抱きつくな!こいつ(ユウリ)が監督生に見えてきたわ。
「Aちゃんの肌ってもちもちしてるね!」
『…とりあえず離れて欲しい。みんな見てるから。』
「ごめんね!」
あっさり離れてくれたけどセイボリーとユウリが若干火花散らしてたのは気のせい?
「2人とももう仲良くなったのかい?」
「はい!それじゃあ行こうかAちゃん!」
___
「この森にはね〜、キノコに紛れてモロバレルが潜んでいるから気をつけて!きのみが成ってるのは揺らしすぎないように!」
『…あの変なキノコはなんだ?』
「ん?あれは……ダイキノコ!?」
『だい…?』
「あれはね、ダイスープを作るのに必要なんだ!あ、ダイスープはね、一部のポケモンがキョダイマックスの素質を持ったポケモンが飲むとね…」
逆にキョダイマックスポケモンが飲むと普通のダイマックスに戻るらしい。
…えっ、ちょっと待って。
『ユウリ………』
「どうしたの?」
『あのさ…だいまっくす(?)ってなに?』
「ダイマックスはね、ポケモンが大きくなるの!ダイマックスバンドを使うんだ!」
『…』
そう言ってユウリは右腕に巻いたリストバンドを見せる。全体的に白が多いな。
「次は…てちょっと!?」
あ、紫色の変なポケモンが出てきた。確か…ムゲンダイナだっけ。
「どうしたの?お腹空いた?」
「違う」
『違うってさ。』
「!?」
「うーん、じゃあなんでだろ?」
ユウリが頭に?を浮かべているとムゲンダイナがこちらを見て近寄ってくる。
それと同時にまたユウリのポケモンが出てきた。今度は髭(?)が盾のように厳つくて犬っぽい奴。そいつは私の前に立つと唸り始める。
「また人間を襲う気か?ムゲンダイナ。」
「私はただその人間が気になるだけだ。」
「あー、こら!2人とも喧嘩しない!」
『また人間を襲う気か?とか言ってるけど。こいつらなんかあったの?』
「それは………」
〜チャンピオン説明中〜
『ぶらっく、ないと………がらる…(全くわからん)』
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