【ツイステ×東方】転生したら閉じた恋の瞳に生まれ変わった！？ (ページ10)

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#9【sideなし】ページ10

～数分後～

ーモストロ・ラウンジー

ア｢今回も時間通り。では、開店しましょう。｣

オク寮生たち｢はい、寮長！｣

オクタヴィネル寮寮長、アズール・アーシェングロットの指示でラウンジが開店する。

リーチ兄弟は無事に帰ってきて準備もちゃんとしました。サボり癖のあるフロイドは今回は楽しそうに開店の準備をしていたようで、一部の寮生はびっくりしていたそうだ。

アズールは帽子が落ちそうになったらしい。ジェイドに聞いても「さぁ…」(表情は穏やか)と返ってきたようだ。

～更に数分後～

『ここかな？』

緑色の髪をした少女が地図を両手にオクタヴィネル寮内を歩き回る。

周りの寮生たちは天使が見えたらしい………

『ジェイドおにーさん？フロイドおにーさん？』

フ｢ん？あ、メダカちゃんだ～♡いらっしゃい♪ちなみにオレはフロイドね～｣

『ホントにそっくりだね！』

フ｢双子だからね～。｣

会話しつつAを席に案内するフロイド。一部の寮生はびっくりしていたそうだ。V2

～また更に数分後～

『ジェイドおにーさん？フロイドおにーさん？』

ジェ｢僕はジェイドです。来てくださって嬉しいです、古明地Aさん。｣

『Aでいいよ～…固いのはナシ！』

ジェ｢申し訳ありません…敬語は癖なので。(膨れてるAさんも可愛い)｣

『そっかー。ねーねージェイドおにーさん！』

ジェ｢どうかなさいましたか？｣

『アーシェングロットおにーさん？に会いたいの。』

ジェ｢アズールのことですか…彼は今席を外しておりまして…どうしても会いたいと言うのなら閉店後にまたお越しください。｣

『寮長なの？』

ジェ｢はい。｣

『なら仕方ないね…寮長だったら毎日忙しそう。』

勘違いをしてくれてよかったと、ジェイドは心の底からよかったと思った。