92話 side 煉獄 杏寿郎 ページ44
杏寿郎「ただいま!!ん?」
仕事を終えて、宇髄、不死川、カナエ先生も連れて帰宅した。
不思議なことに、玄関は沢山の靴で溢れかえっていて、家の中からは楽しそうな子供の声が聞こえてくる。
宇髄「ンだァ?派手に盛り上がってんな?」
不死川「・・・チッ・・・」
カナエ「あら〜楽しそうね〜」
俺の後ろから顔を覗かせて、玄関を見る三人に、俺も同意見だなと思いながら家に上がる。
居間の襖を開けると、竈門少年の家族、竈門少年本人、我妻少年、嘴平少年、父上、母上、千寿郎、燈寿郎、Aさんがいた。
千寿郎と燈寿郎、少年少女は一緒に遊んでいるようで、奥の和室でわぁわぁと声が聞こえた。
その中で一際大きな「猪突猛進!!」が聞こえた。
元気があっていいな!感心感心!!!
宇髄「宴会だな。」
杏寿郎「うむ。思ったよりも人数が増えているな!」
不死川「・・・玄弥達も呼んでいいかァ?」
カナエ「ふふっ楽しそうね。」
杏寿郎「もちろん!構わない!!この際なので、呼んであげよう!」
『あ!杏寿郎さんっ!!おかえりなさい!!』
宇髄達と話していると、Aさんが気がついて、満面の笑みを浮かべてこちらまで歩いてきた。
嬉しそうなその姿に思わず笑ってしまった。
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ayame(プロフ) - 結さん» こんばんわ、前回のコメント消してしまいすみません。千寿郎くん直し、『揺れ動き輝く髪』はこれで合っています。会社から仕事に変更してみました!校閲いつもありがとうございます! (2021年12月28日 20時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 何度も続けてのコメントですみません。 この物語では煉獄さんって学校の先生ですよね? (2021年12月27日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 52話のここの台詞 『煉獄さん、保育園の送迎に付き合ってもらうなんて・・・会社に遅れてしまいません?』 これ正しくは学校にではないんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 51話のここの部分 煉獄さん、千寿郎さんの稽古を見学した後 ここだけ何故千寿郎さん呼びなんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは揺れ動く輝く髪と、ではないんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayame | 作成日時:2021年11月9日 20時